またもや今年最後の鯛釣り

今年はこれで最後の釣行だねと言って、年末年始の挨拶をしてお別れした筈だったが

師匠から来週が良さそうとお誘いがあったので、二つ返事で・・・・・・

所が他のメンバーは多忙らしく、師匠と息子さん３人での釣行となった。

今回は油谷湾か油谷島（鷲石鼻）を回り込んで、川尻岬キャンプ場を横目で見て

青海島の島々が、朝霧で幻想的な風情を楽しみながら、釣り糸を投げ入れる。

冬場では珍しく、凪ぎで、潮の流れも緩やか・・・・テンヤが着底して一ヒロ位ハリを流して

ゆっくりとふけを取って行くと、テンヤが浮く感触したと思ったらカッツと、小気味よい鯛の引き

上がって来たのは連子鯛の３６ｃｍ位が・・・幸先の良い出足に、期待が膨らむ・・・

これからが凄かった、殆ど入食い状態だが、連子鯛単発ばかり・・・・・・・

少し余裕が出て、鯛の当たりを合わせ、しばしその棚で２匹目を待つと・・・ガッツと引き込まれるような引きが

テグスを手繰り寄せると、グングンと力強い引き・・・・これを堪えると、観念したのか上がり始めた。

何度かの抵抗を楽しみながら、船長さんにタモを準備して貰って・・・最後に強烈が引き・・・指が切れた！

これからほぼ一日中の入食い・・・・釣りを始めての経験だった。

気が付けば、アット言う間に納竿時間が来て・・・・・



今日は釣れないだろうと、小さいクーラーを持って来たので、港の近くで発砲材のケースを買って・・・・

６５・６４ｃｍのオスとメス・・・・今回神経締めをして持ち帰った。





今日の高級魚・・・・



連子鯛・ホウボウ・サバ・イトヨリ・キハタ・真鯛・・・・何匹釣れたのか、明日でも・・・・

取りあえず夕食用の刺身調理をして、風呂に入って・・・・先ずはビールで・・・この時が最高です。

太公望至福の一時です！