4月桜も散ろうとしているのに、関東では雪が積もっていた。
流石九州なので雪はこの時期には降らないが、朝は気温が下がり布団から出たくない。
グズグズしているとカミさんが先に起きたようだ・・・冷たい風が吹いているが、天気は良いようだ。
今日は丸鋸盤台が錆びているので、新規に製作することにした、材料は2×4材
一見材料の水平・垂直は出ているようだが、これが曲者ネジレや垂直不良が多い
ルータで垂直を出したいのだが、板厚が厚いので無理・・・・
垂直用自動鉋が欲しいが安い物でも5~6万円もする、以前作った手押し鉋の改良品を探し出して
でもこれは精度が悪くてなおし込んでいたので、メンテが必要だ。
これが結構大変な作業・・・・少しづつ角度調整をして・・・2時間近くかかった。
昼からは娘宅のバス用金具の部品を仕入れて、今日は3度目の正直・・・バッチリ修理が出来た。
家に戻ると4時前だったが、垂直加工用改造鉋が気になって続きを・・・・
材料の水平・垂直を出す為には、門型自動鉋で一面の平面を出して、垂直鉋で直角を出す、その後裏側の平面を出して
垂直を出した面を基準に、自動鉋を掛ければ、水平・垂直が出た材料が出来るが・・・
安物の自動鉋は、材料のはじめと終わりの部分が深く削れて段差が出来る、これを鼻落ちと言うらしいが・・・
これは極端なエグレ・・・材料が短いのと幅が狭いので、加工終わりがエグレる。
加工のテンションが一気に解放されて、材料先端が浮上って刃物に当る。
この対策は結構難しいが、精巧な製作物ではないので、2枚をクラップして、出口の浮上りを押さえながら引き出す。
材料の綺麗な肌が出て、精度も上々な出来になった。この後にスライド鋸盤を使って材料取りをする。
水平・垂直が出てない材料を切断すれば、木口の角度不良が起るが、しっかり水平・垂直を出した筈なのに
角度不良が起る・・・どうも丸鋸盤も精度が出てない・・・端材を何度も切断しながら、原因を探すが・・・?
現象は切終わりに、何かにあったって作動部のガタが右側に振られるようだ。
現象は分かったが・・・原因は?・・・・これも何とか判明した。
原因はカバーの開閉機構の部品が変形して、切断中に時々カバーの底に当っている。
殆どバラシて、変形を直して組立てる途中に、何故変形したかも判明した、座金の付け方が上下逆だった。
これで無理をして変形が進んだようだ・・・・以前にもバラシタので、この時に逆に組んだのだろう。
設備をバラス時は、メモが必要だ・・・特にバラシて時間を置く時は、必ずバラシタ部品を順番に並べて置くと間違いを防げる。
・・・・とは分かっていても、ついつい先を急いで、後で後悔する。
知らず知らずに夢中になって、辺りが暗くなっていた。今日は成果物無、設備メンテの一日となった!
流石九州なので雪はこの時期には降らないが、朝は気温が下がり布団から出たくない。
グズグズしているとカミさんが先に起きたようだ・・・冷たい風が吹いているが、天気は良いようだ。
今日は丸鋸盤台が錆びているので、新規に製作することにした、材料は2×4材
一見材料の水平・垂直は出ているようだが、これが曲者ネジレや垂直不良が多い
ルータで垂直を出したいのだが、板厚が厚いので無理・・・・
垂直用自動鉋が欲しいが安い物でも5~6万円もする、以前作った手押し鉋の改良品を探し出して
でもこれは精度が悪くてなおし込んでいたので、メンテが必要だ。
これが結構大変な作業・・・・少しづつ角度調整をして・・・2時間近くかかった。
昼からは娘宅のバス用金具の部品を仕入れて、今日は3度目の正直・・・バッチリ修理が出来た。
家に戻ると4時前だったが、垂直加工用改造鉋が気になって続きを・・・・
材料の水平・垂直を出す為には、門型自動鉋で一面の平面を出して、垂直鉋で直角を出す、その後裏側の平面を出して
垂直を出した面を基準に、自動鉋を掛ければ、水平・垂直が出た材料が出来るが・・・
安物の自動鉋は、材料のはじめと終わりの部分が深く削れて段差が出来る、これを鼻落ちと言うらしいが・・・
これは極端なエグレ・・・材料が短いのと幅が狭いので、加工終わりがエグレる。
加工のテンションが一気に解放されて、材料先端が浮上って刃物に当る。
この対策は結構難しいが、精巧な製作物ではないので、2枚をクラップして、出口の浮上りを押さえながら引き出す。
材料の綺麗な肌が出て、精度も上々な出来になった。この後にスライド鋸盤を使って材料取りをする。
水平・垂直が出てない材料を切断すれば、木口の角度不良が起るが、しっかり水平・垂直を出した筈なのに
角度不良が起る・・・どうも丸鋸盤も精度が出てない・・・端材を何度も切断しながら、原因を探すが・・・?
現象は切終わりに、何かにあったって作動部のガタが右側に振られるようだ。
現象は分かったが・・・原因は?・・・・これも何とか判明した。
原因はカバーの開閉機構の部品が変形して、切断中に時々カバーの底に当っている。
殆どバラシて、変形を直して組立てる途中に、何故変形したかも判明した、座金の付け方が上下逆だった。
これで無理をして変形が進んだようだ・・・・以前にもバラシタので、この時に逆に組んだのだろう。
設備をバラス時は、メモが必要だ・・・特にバラシて時間を置く時は、必ずバラシタ部品を順番に並べて置くと間違いを防げる。
・・・・とは分かっていても、ついつい先を急いで、後で後悔する。
知らず知らずに夢中になって、辺りが暗くなっていた。今日は成果物無、設備メンテの一日となった!
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