大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

雪景色を求めて皿倉山へ

2014年02月15日 | 山歩き
今日は久々に山登りをしようと、9時に出ようとしたが、雨が降り出した。

最も今日の予報は午前中は降水確率50%で、昼過ぎから晴れの予報だった。

黒い雲が立ち込めて、止みそうにない・・・・しばらくすると雨は止んだので

雨具を出してリックに詰めて、出掛ける。黒い雲は立ち込めたまま・・・・

途中から大蔵~河内遊歩道に合流する。ここから板櫃川(大蔵川)沿いに河内貯水池を目指す。

川向うの家は以前から廃屋だったが、更に酷くなっている。



ここから民家がなくなって、道が細くなる。



何回か川を横切るが、立派な橋がある。



ここは休憩に丁度良い・・・・以前カミさんと散策した時にラーメンを作った。



ここは子供の頃、良く遊んだ所、勿論その頃は遊歩道はなかったので、川を歩いて遊びに来た。

岩から飛び込んで、泳いだり、魚釣りをして食べたり、いつ来ても懐かしい。



いつもの首地蔵?首だけ地蔵かな?今日はお供えがある。



ゆるい・ゆるい登り道を沢伝いに歩くと、桜が沢山・・・どれも桜の幼木だが、子供の頃は大きな桜の木が沢山あった。

桜見シーズンになると、沢山の人が押し寄せて来たが、今はどうなんだろう?

今年は桜のシーズンに来てみよう!去年もこの時期に来て桜のシーズンに来ようと思ったが、結局来なかった。



河内の堤防に出た。



この貯水池も歩く人や走る人が多い、一周6.4km程度、桜のシーズンがお奨めだ。



皿倉山は河内派出所からのコースで登る。



途中までは、雨で雪が融けて歩きにくかったが、7合目あたりから雪が多くなった。



この山小屋で昼飯を食べようと思ったら、先客が沢山いて焼肉と温かい豚汁を食べていた。



結構雪が積もっている。雪の深い所を歩いて遊んでいると、靴に染みて冷たくなった。



途中の景色・・・・福知山が見える。



眼下に登って来た、河内貯水池が見える。



少し寄り道して皿倉平に出た。



ここから一気に山頂に登ろうとしたが、ここの所の寒さで、散歩をさぼっていたせいか、疲れたので、ここで昼食にする。



ここは以前国民宿舎があった所だが・・・無料休憩所でストーブが入れていて、暖かい

ここで、カミさんが作ってくれた、弁当を頂くことにする。



縄の結び方を解説している。



昼食後、縄の結び方を見ながら、孫が作ってくれたバレンタインチョコとコーヒーを頂く

疲れた体には丁度良いデザートであった。



しばし休憩して山頂へ



空は曇り空・・・遠賀川や玄界灘を望む



若松洞海湾と若松の高塔山方面



小倉の市街地と足立山方面



沢山雪ダルマがあったが、今日の傑作NO.1



帰りは大蔵ルートで下るが、こちらは北風が強く、急に気温が下がって来た、雪も降りだした。



それでも杉林の中に入ると、風も和らぎ、歩きやすい。

雪に滑りながら、歩いて行くと、雪解け道でズボンが泥だけで、更に歩くと道も歩きやすくなった。

猪が筍を掘った後かな?この辺は猪が多い!



竹林が山を少しずつ浸食して行く、猪さんもこれからの時期は、この辺の筍を食べてくれると良いのだが



ここは昔、幽霊橋と言っていた。何故幽霊橋かは定かではないが、この下に河内からの水路の

終点があり、一挙に急勾配を浄水池に水が流れていたので危険な所、でも沢山魚が釣れた。

何人かは流されて亡くなった。またこの鉄橋で首つり自殺したとかで、不気味な所・・・



民家に近づくと、梅が咲いていた。



尾根から抜けてきた、まだ向こうの丘越えで帰らなければならない。



皿倉山を振り返ると、結構歩いて来た実感が湧く



最後は毎年三社参り行く神社に出る。



石段のキツイ所、膝が笑っている。



昔は沢山の銭湯があったが、最後に残ったのは「神田湯」ここも臨時休業となっていた。



3時半過ぎ無事に帰宅、万歩計を見ると19,250歩になっていた。

今日は風呂上りのビールはいつもより美味かった!





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