大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

出不精になった?

2017年02月10日 | 平凡な日々の日記
朝から雪が舞っている、少し以前だと胸がワクワクして足は山に向く

だが風が吹き付け、寒い朝で・・・寒いと!寒いと!、部屋に籠る。

いつからだろうか出不精になった、どちらかと言うと家にこもり、じっとしている方が辛い性格であったが

好き放題の気ままな4年間を過ごして、何事につけて興味が薄れたような気がする。

今週とて外に出たのは「公園散策」と「ご近所さんゴルフ」他は家に籠り・・・・

ダラダラと過ごすのが嫌だから、机に向い仕事の真似事か、買いためた単行本の2度読み・・・

更に飽きるとテレビを観る。ただ単に寒いせいなのか?それとも・・・・?「飽きやすの好きやす」な性格が頭をもたげたか?

反省することしきりの日々を過ごしている。去年は何をしてたのだろうか?一昨年は?・・・・

昨年は1月20日に雪の皿倉山へ登った。これが最後の雪となった!



一昨年は2月6日に久々にまとまった雪が降って、フカフカの新雪を楽しめた。



明日も雪の予報だから・・・・明後日でも登ろうかな~、多分これが今年最後になりそうだ!

そう昨年の今頃は、宮崎のプロ野球キャンプ地巡りをしていた。今年は生憎の寒さで・・・選手も見物客も辛いだろうな~

最近の思考は物事をネガテブに考えてしまう、退職後は全てが真新しく、毎日が楽しかったから・・・

全ての思考はポジティブに捉えていた、なにかをすると言うことは、楽し事ばかりではない、体力の無さを痛感したり

新しい友人との付き合に気を使い・・・など数えればきりがないが、それ以上に楽しい事が沢山あったのです。

サラリーマン時代は仕事に飽きる事はついぞなかった、仕事は生き物だった、毎日毎日何かが起こる。

物事を諦めれば、それで終わりだ・・・誰も代りをしてくれ人などいない、自分に納得出来る仕事が出来るには・・・

ただ諦めるのは簡単に出来る、適当に卑屈に仕事をすれば良いのだから・・・限度を越えれば「頑張らない!」のも覚えた。

サラリーマン時代は幸いに「やりたい仕事」が「やりがい」に繋がって・・・・息をする暇もないくらい多忙な時もあったが、実に楽しかった。

信じたくはないが「人生のバイオリズム」て、大きな波と小さな波があるのでしょうね。

多分小さな波の底に差し掛かっているのかも知れませんね。「急がない!急がない!」「あわてない!あわてない!」

「素晴らしきかな、人生!」60年数年前のアメリカ映画・・・・

クリスマスの晩に自殺を図ろうとした彼に、翼をまだ持っていない二級天使が「生まれて来なければよかった」と言う彼のため

特別に彼が生まれて来なかった場合の世の中を見せる。彼がいかに素晴らしい人生を送ってきたかを理解させようとする!

色あせる時代の映画だが・・・・・・・・悩める諸兄よ、一度ご覧あれ!