大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

小京都杵築城下の散策

2012年12月07日 | 小政号の旅日記
昨日の天気が嘘のように晴れ渡った空に、海は鏡のような凪ぎです。夕方北九州に入るころ大粒の雨

昨夜の料理の紹介から、これに茶碗蒸し・パイ包みグラタン・焼きおにぎり茶ずけ・・・最後は随分経って白玉団子で締め!・・・料理は種類も多く美味しく頂きました。

追加料理は酒と話で夢中になり写真を撮るの忘れました。



昨夜早く寝たのですが、朝は5時少し前まで寝ていました。隣で義兄2人が寝ているようなので、布団の中で時間の経つのを待って6時過ぎから朝風呂に入り、これも豪華な朝食です。後でアジの開きと味噌汁が付きますが、暖かい内にとの心使いで遅れて出てきました。



食事の後、またもや屋上の展望露天風呂に、今日は晴れ渡って風もなく最高の風呂でした。昨夜の雪辱!

10時又の再会を約束して、我々は上天気なので予定どうり杵築城下観光に向かいます。

最初は駐車場近くの「一松邸」杵築市の初代名誉市民・・・・贅沢な作りの屋敷です。



この屋敷の庭からの眺望、橋の横に杵築城が見え、左が国東半島、うっすらと四国が見えそうな・・・・



横にある杵築城下資料館の庭園、紅葉は少し遅いのですが、それでもまだ見頃です。



杵築武家屋敷は南台武家屋敷と北台武家屋敷があり、台と言うように南北高台にあり、その高台の谷に商人の町があるので全国的にも珍しい「サンドイッチ型城下町」と言うそうです。

「志保屋の坂」を下り商家の町へ・・・・向かいの「酢屋の坂」を上がります。



「酢坂の坂」を登ったて振り返ると・・・・



坂の上を右手に曲がると、武家屋敷の土塀が・・・・形も崩れていますが、微妙に反っています。



大原邸家主の間



庭が綺麗です。半月前だったら・・・・案内してくれた人が来年は、この時期にと写真を見せてくれた。



僅かに残った紅葉を築山から大原邸を望む



磯矢邸のトイレ、手すりのようなバーがありますが、手すりではないとのこと、これを後ろにして着物をかけて用足しをするそうです。なるほどね~!



「勘定場の坂」を下ります。





降りてすぐ右に曲がって、教えて貰った食事処「洋食屋おわたり」があります。

Aランチ¥1,050円、値段もリーズナブルで絶品です。







腹ごしらえをして杵築城へ向かいます。



最上階の360°眺めは素晴らしい!





城の周りに石仏が沢山あります。



商家の味噌屋さんですが、作りも味がありますが、店の中も火鉢などが・・・・



車を停めた所に戻るために「志保屋の坂」を登りますが、もう一度振り返って「酢屋の坂」



この後車で「佐野家」を訪ねて「重光家」に寄るつもりでしたが疲れて、一路「自宅」へナビをセットして

大分から福岡にはいる所で、遠くの空が曇っています。椎田道路に入って雨になり、行橋では雨は強くなり、通勤帰りのラッシュに会って、長女宅へお土産を持って行き、遅くなったので夕食は、大好きなうどん屋「資さん」で済ませ、7時自宅に無事到着しました。