大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

広州の紹介PartⅡ

2011年06月13日 | 中国出張日記
何と今日も停電となった......どうなっているの?
いままでとこんなに連続した停電はなっかたのに、今年は例年になく
停電が多いので聞いてみると、北が水不足で電気を回してくれないそうです。
それだと車(トヨタ.ホンダ.日産)は大変だね。そこは大丈夫です!
何故???A級企業は停電はないそうです。何でも資本金と納税が多いのです。

さて今日も何もなく終わりそうなので広州の紹介続編です。

広州は秦の始皇帝が、中国を統一して南海郡番禺を設置したのが始まりと
言われています。その後三国時代には呉が支配して南海貿易の中心として発展した
清時代半ばから広州のみが対外開放され欧米諸国との交易が継続されたようです。
日本鎖国時代の長崎のような地です。この後イギリスとの「アヘン戦争」で欧米
列強の圧力に屈することになります。

現在アヘン戦争のあった場所、珠江河の東莞市と広州市を結ぶ巨大な橋が
「虎門大橋」総延長15.6km、橋の部分でも4.6kmもあるそうです。
これは中国独自技術で香港返還に合わせて完工したそうです。

広州市~東莞市~深川市~香港となり深川市は中国開放政策、最初の経済特区
があるところで近年の中国経済牽引の地であります。

........残りはシリーズ化して掲載します。