日本演出者協会による演出家・俳優養成セミナー演劇大学が９月２８日（金）～３０日（日）に、盛岡のアートサポートセンターで実施されます。
前回、３月に実施の際には、久慈や釜石からも参加していただき、大変好評でした。
全国を渡りあって活動をしている演劇人の方々と触れ合うことによって、自分の力をもう一度見つめなおすことができます。
今回の新宿の私のように、人のつながりさえあれば、一地方だけにとどまらずに、自分の力を試してみるきっかけもできるかもしれません。
興味のおありの方は、ぜひ、参加してみてください。
詳しいことは、いわてアートサポートセンター（０１９－６０４－９０２０）か、こむろまでお問い合わせください。
昨年１２月、久慈のアンバーホールでも上演してくれた、青森中央高校演劇部の『もしイタ』が、第５８回全国高等学校演劇大会（富山大会）にて、最優秀賞を受賞しました。
最優秀賞ということは、全国一位です。畑澤聖悟さん、おめでとうございます。
『地方にいても、全国で評価されるものを創ることができるんです。』という、明確なメッセージを、青森からも発信していただきました。
負けずに、どんどん勝負していきましょう。
しかし、東北大会を勝ち上がっていったメンバーと、年度が変わるので入れ替わりがあっても、クオリティーが下がらない舞台づくりができるということは、指導者の力量なのでしょうね。
甲子園で戦いぬいた後で、９月の新人戦ではきっちりと勝ち上がっていく甲子園常連校の野球部みたいです。
『もしイタ』は、ＮＨＫ教育で、そのうち放送すると思いますので、要チェックです。
本日、劇団青年団の『銀河鉄道の夜』の公演がありました。
これは、開演前に我が劇団の看板役者『梅ちゃん』とのツーショットです。
平田オリザさんとも、初めてお話をすることができて、大きな収穫でした。
さて、自分のところの芝居も書かなきゃと思ったところですが、暑過ぎて思考回路は停止状態です。
皆さん、熱中症には十分留意してくださいね。
本日、１１：００～と１４：００～
久慈市民文化会館において、青年団の公演『銀河鉄道の夜』が、開催されます。
人気劇団で入場無料なのに、まだ客席に余裕があるそうです。
ブログを観て思い立った方は、是非会場に足をお運びください。
朗読劇の様子です。人形劇のシーンアップしたかったのですが、圧倒されてしまって、写真を撮ることも忘れてしまいました。
打ち上げです。新宿なのに大槌の寅舞の人たちとか、いわてアートサポートセンターチームとか、たくさん岩手の人たちがいて、東京感がありませんでした。
個人的には、多くの人たちとつながることができ、大きな刺激を受け、幅が広がったような気がします。
それを次の作品に活かすことが私がするべきことでしょう。
