もぐらんぴあの皆様にもお世話になっているので、さかなくんのトークショーに行ってきました。
平民雄さんも会場にいました。
さかなくんのテンションは素晴らしいです。しゃべりながら絵を描く手法も、とても勉強になりました。
クリスマス前後が、なぜか昨年より余裕があるなぁと思ったら、そういえば昨年のクリスマスの日は公演日だったことを思い出しました。考えてみれば、よくやりました。
さて、来年度の構想にも入ります。
大きな流れはまとまりつつあるので、来年早々にでもお知らせしたいと思います。
本日の、岩手日報文化欄の『２０１１いわて学芸回顧⑤【演劇・舞踊】』に、「水族館狂詩曲」が、取り上げられていました。
これは、地方欄に大きく取り上げられるよりも嬉しいことです。
それは、おらほーる劇場の公演はイベントとしてではなく、芸術作品の公演として認知していただいたということだからです。さらに、盛岡以外の県内の公演等を取り上げられることは、本当にまれです
芸術文化を発信できるのは一部の秀でた人たちだけではないです。自信を持って、さらに良い舞台を創りあげていこうと思います。
私が掲げている「更なる地方からの文化発信」。久慈から、中央で評価されるものを発信し続けたいと思います。
3月3日（土）１９：３０～２０：４３にＮＨＫで、『それからの海』というドラマが全国放送されます。
このドラマは田野畑オールロケで、主人公の女の子は、岩手在住でオーディションで選ばれた中学2年生の女の子だそうです。オーディションで選ばれた女の子
くわしくは、またお知らせします。
二戸に行きました。仕事です。道路の表示は－5℃でした
読書推進の仕事もしているのに、最近はめっきり本を読んでいないことに気がついて、3年ぶりくらいに、久慈市立図書館に行って本を借りてきました。
借りて読んでいるのは、高橋克彦さんの『天を衝く』です。
主人公は九戸政実（くのへまさざね）。二戸の城の殿様ですが、支配していた範囲はまさしく、今仕事で動きまわっている久慈・二戸の岩手県北地区
そして、政実は一般の民にはめっぽう優しく、無駄のない戦法で効率よくことを成し遂げる、めっぽうクールな存在ではまっています。
克彦さんの描く『漢』は、
かっこいいです。
とりあえず年内に1200ページを読み切りたいと思います。
先週14日、久慈のアンバーホールで公演を行ってから、山形での東北大会に向かった青森中央高校ですが、東北を制して来年8月の全国大会行きを決めました
青森中央高校を率いる畑澤聖悟氏もそうですが、今の時代全国を目指すため、全国トップを目指すために、東京を目指す必要は全くありません。
良いものさえ作れば、最高のパフォーマンスができれば、その活躍の場所はどこでも構わないのです。
地方にいても、全国で評価されるものを創りだすこと、地方から全国に発信することもできるのです。
青森中央高校の生徒たちは、それを身を持って示してくれたのです。
それを、アンバーホールでみせてもらったのです。
久慈の我々も、負けちゃぁいられませんね