南青山サロンで、書くセラピー体験会を開催するようになって、数か月が経ちました。
参加していただいた皆さん全員が、まず最初に言われるのが「書くセラピーって何ですか?」
そこで、これから何回かに分けて「書くセラピーって何?」と題、書くセラピーついて色々な視点からお話しようと思います。
一回目の今日はまずは、ストレートに「書くセラピーって何?」という疑問にお答えするかたちでお話させていただきます。
書くセラピーとはその名の通り、書くことで心を癒すセラピーです。
Writingセラピーとも言われ、アメリカではすでによく知られているセラピーです。
日本でも、一部の大学などで採用しているようですが、まだまだ認知度は低いようです。
そのひとつの表れが、書くセラピーに来てくださった方の誰ひとりとして、そうしたセラピーがあること自体、ご存知ありませんでした。
効用としては「書くことで、そのとき自分が何を思っているか、考えているかがわかる」
「あとで読み返して、自分はこんな風に思っていたのだと、気持ちを整理することができる」などがあります。
書くことによって抱えていた思いを軽くする。
気づかないできた思いに気づき、それに向かって取り組むといったことや法的拘束力のない遺言と称される、付言のような形式をつかって、大事な方や愛する人へのメッセージを書いたり自分自身へのメッセージを綴ることによって、新たな気持ちで取り組む元気、意欲が湧いてくるetc
さまざな効用、利用が期待できる
それが「書くセラピー」です。
あなたも書くセラピーを体験してみませんか。
8月の書くセラピー体験会は
8月10日(水) 13時~14時30分です。