Uighur Activist Leaves South Korea - WSJ.com.
ウォールストリートジャーナル 9月18日
韓国外務省の係官が匿名ではドルクン・エイサ世界ウイグル会議事務局長が火曜日からの3日間の拘束を解かれて仁川国際空港からドバイに向かったとつたえた。
韓国のYonhapニュースは韓国当局がドルクン氏を捜査したのは中国のブラックリストに掲載されていたからであると報道した。この報道ではソウルの在韓ドイツ大使館員をソースとしている。
ドルクン氏は木曜に空港の入国係官が理由を説明せずに空港に留まるように言われたと語った。
「理由はわからない、韓国入国係官は説明しなかった。」
(中略)
金曜日、e-mailでWUCスポークスマンのディリシャット・レシット氏はドルクン氏は「北京からソウルへの圧力で拘束されたと信じられる」jと語った。
中国外交部の姜報道官は木曜、ドルクン氏のケースについては聞いていないと答えた。
昨日報道されたドルクンWUC事務局長拘束の解除にあたってはアムネスティが早速努力を行って解放への一助となったようです。ひとまず安堵。
韓国は日本に先がけてラビア・カーディル自伝を翻訳出版していたり、またおそらく中央アジアの情報は日本よりも持っているような気がするんですが、入国管理間の融通のなさなのかこう言う結果になりました。
わたしもまた無事の来日の実現を期待します。