伊寧大 我々は忘れることを拒む
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20060206よりつづく
衆目の見るところでは、警察は拘束した人々に対して暴力を使うことに無頓着であった、目撃者や生き残りの人々は、細にわたって暴力の乱用と拘束の状態のひどさが更なる重傷と死をもたらしたと証言した。例をあげればアムネスティインターナショナルの調査によれば300人前後の人々が数時間冬の野外に立たされ放水を受け倒された。何人かの人が凍傷に罹り、手や足や腕を切断しなければならなかった。
「最近の広東省における警察によるデモ参加者の殺害およびインターネットの検閲のような問題、弁護士やジャーナリストの拘束、人々が間違って有罪を宣告され処刑されること、これらは中国の支配下にある人々にとっては目新しいことではまったくない。残念ながら。」とTurkel氏は言った。
「ウイグル人はこれらの種類の待遇を受けつづけており、今2世代に渡って(その待遇は)さらに悪くなっている。我々は作家、詩人、聖職者が思うことを述べたということで監獄に10年以上行くことについて驚きはしない。人々が拷問にあい死ぬまで打擲される話はまったく普通のことである。そう、我々は怒っている。しかし驚いてはいない。」
ワシントンDC地域のウイグル人コミュニティおよびその友人また支援者はワシントン市当局から2006年2月4日に(土曜日)にクルジャ(イーニン)大虐殺の抗議デモを中華人民共和国大使館前で行なう許可をもらっている。
http://www.uhrp.org/press_releases/the_ghulja_massacre_we_refuse_to_forget
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