(その一から続く)
中国はパキスタンとカザフスタンに尋問や秘密裁判そして処刑をする為に捕獲した闘士を引き渡すことを説得した、その政策はパキスタンで人の心をつかんでいる原理主義的な怒りに火をつけた可能性がある。
セメド氏はグループ(東トルキスタンイスラム運動)の政治的思想家として訴追されたが、ラワルピンディで2003年に逮捕されて中国に送られた。
来月(07年8月)ロシアと旧ソ連中央アジア諸国と中国はイスラム過激主義者に対して協力するための合同軍事演習を行う予定だ。
中国の公安はまた、広く浸透した密告機関を作り出しまた、黒づくめの反テロリスト警察のあたらしい機関を展開させ新疆の都市のモスクと市場中をパトロールさせている。
しかし、鉄拳の警備政策は仲間よりも敵をより多く生み出している。今月の新疆での広範囲の取材旅行と聞き取りで宗教と民族性によって隔離され、相互不信によって分割されている、きびしく警備された都市で別々の場所で生活している社会であることが明らかになった。
同じような人権侵害は中国全土に存在する、農民への強制労働、誘拐されてこじきの如く奴隷にする為に送られた子供達、搾取工場に誘われた少女達、深められた政治的緊張があり若者を暴力的にしている。
二人の西欧のインテリジェンスオフィサーは中国は自国の敵対者を厳打する機会を利用するために、絶え間なくウイグルテロリストとアル・カーイダとの関係を誇張すると言う。中国の情報は当てにならず西側の諜報機関は中国へムスリムの市民を送還したことはない、と彼らは言う。
オフィサーの一人は中国の抑圧がテロリズムへの新規採用を創出していることが実際懸念すべきことであると言う。
この数週間、58年間の中国の軍事占領が大いに敵対勢力を叩き潰してきたが忠誠を勝ち取ることに失敗したことが証明されている。政府職員が増えつつある
イスラム武装派の影響力をそぐための取り締まりの仲で何千人ものムスリムのパスポートを没収している。
公安はムスリム達にパスポートを提出するように命令し、彼らに当局から旅行が認可されたときだけにその書類は返還されると申し渡した。
この没収の目的は、中国籍ムスリムをサウジアラビアや、パキスタン、アフガニスタンで武装派に合流することから防ぐためのものである。
この決定は12月に例年のハッジ(巡礼)にメッカに行くことを準備していたムスリム達に怒りを燃え上がらせた。
「ビンラディン、好(ハオ)」ある怒っているムスリムが言った。彼はパスポートを奪われていた。「サッダーム、好。アラファト、好」
(その3につづく)
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あの動画は在米ウイグル人協会の掲示板にも転載されて、結構みた人も多かったようです。
水谷さんは本当はテレビは大嫌いと言う話です。