現代新疆へ目を向けさせる人があまりいない中で、佐藤優氏の発言には注目してきた。「国家の罠」売上は7万部に昇ると言う。週刊金曜日、文学界から文藝春秋、正論まで広い範囲にわたって月刊誌を中心として登場している。
批判といえば、東谷暁氏の「日本で排他的ナショナリズムなど勃興していない。」とか佐高信氏の「機密費疑惑には何も答えていない」などがあるが、ブログ界で当代江北日記さんが正論7月号でのインタビューを「おもしろすぎる」といわれていた。けっこううちにも関係ある話なのでリンクしておきます。(jonahさん、すみませんでした。訂正しました。)
批判といえば、東谷暁氏の「日本で排他的ナショナリズムなど勃興していない。」とか佐高信氏の「機密費疑惑には何も答えていない」などがあるが、ブログ界で当代江北日記さんが正論7月号でのインタビューを「おもしろすぎる」といわれていた。けっこううちにも関係ある話なのでリンクしておきます。(jonahさん、すみませんでした。訂正しました。)
「おもしろすぎる」というのは皮肉ではなくて、本当におもしろいと思うんですよね。
ただ、事実として間違っているところがチラホラあるということで。大風呂敷というか。
宇山教授までチェックしてられるとは恐れ入りました。コメントもしたかったんですが勉強不足で太刀打ちできません。「渤海問題」どうなるんでしょうか。当時支配層が高句麗系だったということはまるでカシミールのような。
東谷氏は雑誌 諸君!6月号新刊書評ではなかったかと思います。あまり批判的な書評がない中で目立ってました。
佐高氏は週刊金曜日560号「読んではいけない」で、まだこの人は田中真紀子が外務省機密費疑惑を解明しようとしていたなどという妄想を持っているようで、ほんと何と言うこともない「書評」です。鈴木宗男氏が中国とパイプを持っていたことは完全スルーでした。