07年6月19日 ドイツでラビア・カーディルさんの半生を描いている、'Die Himmelsstuermerin' (「空の襲撃者」とでも訳されるらしい)400ページ
の発売が開始された。
台湾の中央通信社がラビアさんをベルリンで取材した、「厳打政策でウイグル人は文化も宗教も失い、生活も貧困になった。更に悲しむべきことには(中国共産党は)ウイグル人を助ける漢人さえも監獄に入れ、両民族に猜疑心を植え付けるようになってしまった。普通の中国人は本当に正しいウイグルの文化を知る機会がない。」こういった意味のことをラビアさんは述べたようである。ラビアさんは天安門事件とグルジャ事件を経験し、自由と人権のために奮闘すると誓ったのだと話した。
「中国は遅かれ早かれ必ず民主化します。その日においてウイグル族は自身の前途の決定を行います。」と加えたという。
日本では水谷尚子先生がロングインタビューをおこなったが、こちらも早く書籍かされてほしいものである。文藝春秋さん頼みますよ。
又、このドイツ語の本も早く英語や中国語、そして日本語訳が出てほしい。
ラビア・カーディル紹介サイト↓
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