real SR

引越しいたします。

ラビア・カーディルさん、2008年もノーベル平和賞候補に。

2008-02-28 23:59:00 | ニュース

オーストラリアのthe age.comがつたえている。世界ウイグル会議日本語サイトも同様の事をロイター発としているのでこの記事もそうかもしれない。

http://news.theage.com.au/nominations-for-2008-nobels-hits-197/20080228-1vdy.html
ノルウェーノーベル財団によると2008年ノーベル平和賞には全部で197の候補が選定された。史上2番めの数だという。
164の個人と33の団体で2005年の199候補に次ぐものである。
2007年はアル・ゴア元米副大統領とIPCCに気候変動への周知を高めたことにより授与された。
近年、ノーベル委員会は平和の定義を広げたが、それは2004年のケニヤの環境および人権活動家ワンガリ・マータイさんおよび、2006年のバングラディシュの何百万人を助けているグリマン銀行を推進するムハマド・ユヌス氏への授与によって示されている。

ノーベル委員会の事務長Geir Lundestad氏は公共放送NRKに男性の候補が女性の候補よりも多いと言った。

ノーベル委員会は候補者に自薦をしないようにアドバイスしている、しかしながら11月中旬の発表の前に憶測をすることは手続きには反していない。

NRKの報道によるとフィンランド元大統領のマーティ・アティサーリ、ドイツ元首相のヘルムート・コール、アルジェリア大統領のアブデゥルアジズ・ブーテフリカ、中国の異論派活動家の魏京生、イスラエルの核問題内部告発者のモデチャイ・ヴァヌヌ、負債救援運動活動家のボブ・ゲルドフ、亡命ウイグル人人権活動家のラビア・カーディル、オーストラリアのSOSチルドレンズビレッジ、そしてEUなどがリストにある。

この望まれている賞の候補者を選定する権利を持つ人々の中には議員、学者、過去の受賞者などである。そのことはノルウェーノーベル委員会の以前また現在のメンバーと同様である。

このブログに興味をいただけたらblogランキングへクリックお願いします。

ラビア・カーディル紹介サイト↓