丁度この季節には、小唄「吉三節分」をお稽古いたしましょう。有名な歌舞伎の「大川端」を粋な小唄に凝縮したもので、お嬢吉三(女装した盗賊)が女形で出てきて、お登勢を落として50両奪うというストーリーで「月も朧に白魚の」というセリフもあり、「こいつあ春から縁起がいいわええ」短いながら気持ちの良い女形、立ち役を踊り分けるものです。先代の家元が気持ちよさそうに唄っているレコードでお稽古しましょう。
最新の画像[もっと見る]
-
新苗字内が二名誕生 4ヶ月前
-
なごや文化情報誌の特集/2024 1年をふりかえって に掲載 5ヶ月前
-
懐かしい国立劇場のお稽古場 5ヶ月前
-
浅草公会堂で4月29日、踊ります 6ヶ月前
-
取立て師匠のお稽古 7ヶ月前
-
母と初芝居 7ヶ月前
-
明けましておめでとうございます。 8ヶ月前
-
お正月準備 8ヶ月前
-
鯉男会浴衣浚い 清元 北州 10ヶ月前
-
鯉男会浴衣浚い 大和楽 うぐいす 10ヶ月前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます