日本舞踊西川鯉男稽古場がOCNブリエというサイトの「和の習い事」の特集で落語、お笛と並んで紹介されました。おすすめ記事 都心に住み替え という所をクリックしてみてください。 http://briller.ocn.ne.jp/
いつも行く門前仲町のブテイック「プレミエール」の開店20周年パーテイーが80人のお客様を集めて豪華客船で開かれました。美味しいお食事に余興はベリーダンスやピアノ演奏、それに東京湾クルーズで見られる夜景が何よりのおもてなしで、お天気にも恵まれ、普段の行いの良さを皆で自画自賛して、母やお店でお友達になった方々と優雅で楽しいひと時を過しました。
この頃お店屋さん(食料品)で「おねえさん」と呼ばれます。これは良い呼び方ですね。昔は「奥さん」でしたが一概に結婚してるか判らないし、最近は離婚してたりするし、、、何か気分良く買い物できます。で、何でこんなこと言い出したかというと、、、とよ五さんの会に伺った折、母が鯉久子さんに「今日はお嬢ちゃんは?」と尋ねられたそうです。「今日は学習院の観劇会で歌舞伎座に行ってます。」んー50歳も過ぎてお嬢ちゃんもないものですが、当人としては違和感はないのです。いつかテレビでコシノ3姉妹が、お母様がご健在の時、母が居てくれるので還暦を過ぎた私でもお嬢様と呼ばれます。とおっしゃってました。色んな意味で母には長生きしてもらわなくては
鯉男会で母と「喜撰」を踊って下さった鯉久子さんが、日本橋三越劇場の小唄の会で踊るというので、母が伺ったそうです。プロを見たら春日とよ五さんの会だと判りましたが、昔祖父が存命の頃日本橋クラブの小唄の会をお世話していて、よく父が小唄振りを踊っていた時の方かしら?もう二代目さんかしら?、、、いえいえ出演してしっかりと三味線を弾いていらっしゃるのはその当時のままと言って良いほどのとよ五お師匠さんで、なんと93歳でらっしゃるそうです。「あんなにしっかりと調子を替えてカンドコロもぴったりと弾けて、お弟子さんも大勢でしかもお上手で、ビックリしたわ。私も頑張らなきゃ!」そう93歳まで20年近くありますからねえ。とっても良い刺激になったようです。
父の喪も明けたので来年は踊り初めをいたします。一年の初めにお弟子さん皆お洒落して集まって、踊って、食べて、喋って、楽しいですよ。今年は家元のお稽古が早かったので、もう初唄のお稽古に入っています。来年も良い年になりますよう、踊り初めでしっかりスタートします
「OCNブリエ」というサイトから日本舞踊の特集で我が日本舞踊西川鯉男稽古場に取材が来ました。レフ板を当てながらの撮影は照れました。お弟子さんや私へのインタビューもあり、一体どんな風になるのか楽しみです。11月26日掲載予定だそうです。