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日本舞踊 西川鯉男 お稽古場

伝統芸能の日舞を楽しく学ぶお稽古場の雰囲気をお伝えしたいと思います。鯉絵の「独り言」も織り交ぜて、、、

長唄 多摩川

2009-08-31 06:43:58 | 日本舞踊
キリは西川鯉好。立ち役は片足で立ったり、割ったりとプラチナ世代にはきついはずですが、全くふらつきません。二枚扇を晒しに見立て鮮やかに、踊りました。その辺が素人には目に付きますが、この踊りの本当の見せ場は、「砧」の踊りでいかに素朴で軽やかにできるかでしょう。故鯉三郎家元らしい素晴らしい振付です。

清元 傀儡師

2009-08-20 00:03:29 | 日本舞踊
お人形を使って物語を聞かせて歩く事を生業にする江戸の風俗を踊りにしたものです。祝言を挙げて息子が3人其々が個性的で、お七を人形振りで、平知盛の幽霊など踊り分けます。軽妙というのは一番難しい。尚且つ私の任でない立ち役の部分が多く、母に教えてもらえる内に勉強しておこうと挑戦しました。

常磐津 東都獅子

2009-08-06 23:56:57 | 日本舞踊
兎に角、忙しいIさん。「浴衣浚いに出演すると言ったものの、あまりの忙しさにお稽古もままならず、どうなる事かと思い、敵前逃亡も正直考えました」とおっしゃるほどでしたが、ほんと頑張りました。今回はキャリアでカバーしたけれど、次回はもっと余裕を持ちたいですね。

大和楽 花だより

2009-08-03 23:28:19 | 日本舞踊
祖父小島二朔作詞、西川鯉三郎振付の演目ですらりと綺麗なOさんにはピッタり。毎回の日本舞踊のお稽古の度毎にお稽古の様子を録音し、ノートに振りも書いて覚え、大変熱心にお稽古をした甲斐があり、踊りに柔らか味がでてかなり上達できました。