待ち受け画面

私の携帯の待ち受けはこの前まで「七段目の力弥」で、今回「伊勢音頭のお紺」に変えました。と、家族から「信じられない、どれだけナルシストなんだ！！」と非難囂々。
で、その話を日本舞踊のお稽古の合間におしゃべりしていたら、「叶姉妹以外で自分を待ち受けにする人って知りませんね」と皆大笑いでした。

私としては「自分大好き」と言うより、見る度に楽しかった仲間との公演を思い出し前向きな気持ちになれるのです。そうしたら、先日テレビで自分のベストショットを見ると前向きに成れてよいと言ってました。やっぱり私間違ってなかった。

季の庭 銀座店

伊勢音頭の打ち上げをいつもの居酒屋ではなく、ちょっとリッチにしたいなあっと思っていたら、西川流での幼馴染元赤坂八悦丸姉さんこと西川鯉粧さんが銀座の和食のお店の女将さんになりましたとのご案内を頂いたのが９月で、渡りに船とはこのこと。早速母と試食に出掛け、宴会を御願いしました。一階はカウンター席椅子席でアラカルトも良し、コースは６０００円～。３階のお座敷で打ち上げをして、料亭の風情に皆は大満足「はっこ先輩のおかげでこんな所に来られてありがとうございます。」「いえいえ私のおごりじゃないから」歌舞伎座が更地になっちゃったとの話で、女将は赤坂踊りで歌舞伎座に出ていたから、感慨も一入と新蔵師匠と話が弾んでました。お料理も季節柄松茸が入って、うふっ　美味しかったです。８０００円、１００００円、１５０００円のコース料理で席料が１０００円つきます。

季の庭　銀座店　中央区銀座８－５－２１　かわばたビル１階　
℡０３－６２５３－７１４８　日曜祝日定休日

よよと泣き崩れる

実生活では決してない事を思いっきりやってみる爽快さ！！！好きな男の為に「折り紙」を手に入れる目的で仇を騙し、自分を犠牲にして、心にもない愛想尽かし。でも愛想尽かしの悪態の最中にもつい好きな男への恋慕が出てしまう。吉原の花魁とは違い、立派過ぎなくて、「お紺」に人間臭さを感じます。

総勢１８名の大舞台

我が日本舞踊西川鯉男稽古場からＩさん、Ｄ君、はつ乃さん、結婚前にお稽古に来ていたＣちゃん、が参加しました。野口府中市長や坂東流のお師匠をしている先輩、書家として日英で活躍されている先輩はじめ国劇桜友会で作った「伊勢音頭」。特別暑かった今年の夏、歌舞伎のお稽古で頑張った面々の晴れ舞台です。

お紺

伊勢音頭のお紺登場「貢さん、きつう派手な事なあ」という有名なセリフを言ってます。