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日本舞踊 西川鯉男 お稽古場

伝統芸能の日舞を楽しく学ぶお稽古場の雰囲気をお伝えしたいと思います。鯉絵の「独り言」も織り交ぜて、、、

キリは「喜撰」

2008-06-06 15:51:42 | 日本舞踊
喜撰を素踊りにしますので、舞台面はとりのこの屏風です。屏風の使い分けは金は華やかで格調あるご祝儀もの、銀は抑えたご祝儀ものや鷺娘などの素踊りに、そしてとりのこはぐっと砕けた粋な素踊りに使います。今回は真ん中に桜の木を配し、最後の演目にふさわしい華やかさを演出しました。追善だって暗くしないのが日本舞踊の業界?いえいえ父鯉男が明るい人でしたから。
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