日本舞踊 西川鯉男 お稽古場

伝統芸能の日舞を楽しく学ぶお稽古場の雰囲気をお伝えしたいと思います。鯉絵の「独り言」も織り交ぜて、、、

祖父小島二朔の三十三回忌

2006-05-14 22:53:01 | 日本舞踊
もう祖父が亡くなって32年にもなるとは、、、お経の間祖父のことを思い出してました。文学を学びたかったけど、裕福とは言えない家の長男としては大学に進学することが出来ず、書く事でお給料をもらえる狂言作者に成った事、そこを辞める事になった経緯、これを北條秀司先生に小説化してみろと薦められていたのに、病を得てしまって叶わなかった事、御酒が好きだった事、そして何よりとっても可愛がってもらった事。こうして思い出す事、話す事がご供養なのでしょう。
コメント
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