初めての深川資料館ホールは綺麗で大きくて、踊りを何割増しかにしてくれそうと、お弟子さんに評判でした。
そして鯉男会では初めて打ち上げをしてみました。皆、笑顔!
踊りの画像より前に打ち上げの画像を出すって???
学習院國劇部の一学年後輩の武中さんが歌舞伎座社長になられたとあっては、國劇部でお祝いしたい!!ということで普段出て来ない人も集まってのパーティーとなりました。
言い出しっぺとしては働かなくてはならず、母のお友達の顔の利く「ザ゛、プリンスギャラリー東京紀尾井町」を押さえ、
DVD上映ができる会場なので、おそらく武中さんご本人はお持ちでない、30周年記念公演の折の未だ学生だった武中さん出演のDVDを探しだし、サプライズ企画をしました。
ところが、編集と思えど、私の知識では叶わず、はつ穂さんが奮闘してくれ、無事、六段目の源六を演じる武中さん中心にこれまた若い私のお才も絡んだ場面の上映となり、
大いに盛り上がりました。
又、スピーチもイヤホンガイドの園田さん、田実さんからは友人の隈研吾さんに歌舞伎座建設のアドバイスをしたお話をご披露頂き、武中さんならではの功績だったとも述べていらっしゃいました。
現役時代を共にした仲間たち皆で一言づつスピーチしていくうちに、学生時代をだんだん思い出し、散会が惜しまれるような楽しい集まりだっと思います。
歌舞伎を見たことがない日本人をゼロに! をスローガンにしている武中さん、さらなる高見を目指して!
これから一か月をかけて外壁の塗り替えをします。足場がかかって出入りしにくいので皆様お気をつけていらしてください。
工事のご挨拶に近所を回ると、お隣さんが駐車場を貸してくださることになったり、挨拶回りに付いて来てくださったり、親切にしてくださいます。
工事なんてお店をしているご近所からしたら迷惑なのに、「お互い様だから」と、快く受けてくださって有難いことです。
ここはお江戸深川、人情の残る下町です!
柳澤秀亭氏に依頼し、立派な名取り札が出来ました。
そして、20年以上お世話になっている仲町のブティック「プレミエール」をお手伝いに来ているSちゃんのお父様。
Sちゃんがまだ独身だった頃からの知り合いなのに、お父様と知ったのがつい去年のこと。
去年、はつ寧、はつ文さんの名札を作ろうと、これらの御縁を知らず、ご近所の江戸揮毫處の看板を見て尋ね、依頼したら、、、
ぼーっと生きてんじゃねーよとチコちゃんに叱られますね。