藤田けい☆幸せブログ

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明るい気分になってもらえたら嬉しいです。

人はやっぱり変わらない?

2015年04月15日 | 日記
台所の窓に、今年は二匹のヤモリが
毎晩のように張り付いているんだけど
時々、ものすご~く激しいケンカをしています。

尻尾に噛み付きあったり、たまに振り落とされたり。
そんなに仲が悪いなら、どちらかが
どこかへ行けばいいのに
なぜか、いつも一緒にいます(笑)

謎めいた関係です。。。

先日、近所の奥さんと居酒屋さんでランチしました。
その時、彼女の話がとても面白かったの。

女子高の同窓会で、学生時代とても意地悪だった子に会ったら
結婚して、子供さんの病気や様々な家庭の問題、
介護などで人一倍苦労を重ねて、すっかり人間が丸く
穏やかな雰囲気に変わっていたので、感動したんだって。

で、すっかり気を許して、その根性ワルだった女性を
仲良しグループの二次会カラオケにも誘ったら
お酒も入ったせいか、そこでその女性の化けの皮がはがれ(笑)

底意地の悪さは、全然変わってなかったどころか、パワーアップ
。。。という素晴らしいオチがついていたの。

詳しく内容を書けないのが残念だけど
二人で爆笑した後、しみじみ彼女が言いました。
 「人は、どんなに苦労を経験しても、しょせん変わらないんだね」
 「一生なんて、せいぜい80年だからね。
年月を経て変わったようには装えるけど、魂レベルでは、
そう簡単に人は変われないと思うよ~」と私。

そして二人で、なんだかしんみりしてしまいました(笑)

それでも、少しでも理想にむかって向上すべく
努力する行為が尊いのでしょう。
さっさとあきらめて、開き直ってはいけませんよね(←私です)

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2 コメント

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三つ子の魂 百まで (しんさん)
2015-04-15 21:47:03
といいますね。
お酒が入ったので,脳の警官(=超自我)が一服したのでしょうね。
人は幼い頃に,親や環境によって書き込まれた人生脚本が何なのかを見つけ,意識して自分でそれを書き換えようとすることによって,成長すると思いますよ。(人生脚本=交流分析の用語)
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しんさんへ (藤田けい)
2015-04-16 11:22:44
ふふふ♪脳の警官、素敵な表現ですね。
お酒が入ったり、年をとって自制がきかなくなると
子供の頃、克服した(つもりになっていた)性格が
出てくるんですよね。
やはり、魂は100年やそこらでは
大きくは変らないのでしょうか(笑)

幼い頃の潜在意識への刷り込みこそが、一生を左右すると
いいますよね。
小さい子と接するとき、私達大人は
心しないといけませんね。
前向きな明るい暗示を与えてあげたいです♪
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