褒め言葉の力

昨日の番組『サルイン雑学研究所』コーナーは
ラジオに携わる者としては
大いに関心がある『言霊』がテーマでした。

相棒サルイン君の話を、スタジオで
いちリスナーとして、とても楽しく聴いていました。

老若男女関係なく、褒められる事がいかに大切か。
分かってはいたのですが
他人や家族に対し、面と向かって褒めるのは
照れくさかったり
何だか媚びているみたいで
ついつい避けてしまいがち。

ましてや、自分に対しての褒め言葉なんて。。。
誰かに褒められても、恥ずかしさからか
謙遜を通り越して、卑下してしまったり。

自分自身に対しては、とくに自虐的になって
意地悪なくらい厳しく接したり。

鏡の中の自分にも、優しい言葉をかけるなんて
今までしたことがありませんでした。

でも、自分や誰かが、優しく声に出してくれた褒め言葉を
自分の耳で聞いた時、私たちの心（脳）と身体（細胞）は
喜びに震え、幸せホルモンがいっぱい出るんですね。

昨日のコーナーを聴いて、
人や自分に対しては、これからは欠点ではなく
長所を見つけ出し、面倒がらずにせっせと
褒める癖をつけたい！と、思いました。

特に自分に対し、褒めるための長所を探すコトが癖になれば
毎日楽しくて、とても癒されそうですネ。

そして、自分に対しても、人に対しても、
照れずに、声に出して（←ここも肝心）誉めまくる！

皮肉屋の私ですから
最初は、大いに気持ち悪がられそうですが、
これからは、こっちでいこうと思います( ´∀｀ )