雨の図書情報館

今日は、取材で奈良市役所へ。
せっかく新大宮まで来たのだから、
取材の後は、大好きな『奈良県立図書情報館』に
行かないわけにはいきません！(笑)

雨の中、佐保川沿いの桜紅葉を楽しみながら
一人テクテク歩きました。

桜はおおかた落葉して
地面には、真っ赤な美しい落ち葉が。
雨に濡れて、いっそう綺麗でしたヨ

図書館に着く頃には、身体がすっかり冷えていたので
館内カフェでラテを飲んで、温まってから
いざいざ３階へ(^^♪

３階ブリッジでは、『夏目漱石没後100年』の展示が開催されていて
直筆原稿など、興味深かったです。

夏目先生は大正５年、なんと49歳の若さで、
胃潰瘍による大量出血で亡くなったそうです。

43歳の時には一時危篤状態になったり、44歳で再発して入院するなど
胃潰瘍との長い闘いだったのですね。

家族の動向も含めた、詳しい年表が展示されていますよ。
図書展示は12月27日（火）迄です、ファンの方はぜひ(^^♪


。。。ところで、私は雨の日の図書館が、大好きなんです。
雨の日、予定がない時はよくここに居ます。

古い本に囲まれて、いつもより空いている図書館で
心静かに雨の午後を過ごすのは、至福の時間です。
一人で、何時間でも過ごせちゃうんですヨ(^^♪

今日も、普段なら手にとらない『社会派ルポルタージュ』を読んだりして
有意義な時間を過ごせました。

次はいつになるか分かりませんが
また、予定のない雨の日には、出かけようと思います♪