藤田けい☆幸せブログ

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敬老の日に思い出すこと

2014年09月15日 | 日記
懐メロ&演歌のリクエストしか受け付けない
ある意味、年がら年中、敬老の日特番みたいな『いいまんでー』ですが
今日はとくに、懐メロも古めの歌を、ご用意しております(笑)

ところで、敬老の日の思い出ってありますか?
今年、祖父母への感謝をこめて、何をされました?
また、亡くなった祖父母に贈った最後の敬老の日のプレゼントって
何でしたか?

ぜひ、今日の番組にエピソードを寄せてくださいね。


今朝、ふと父方の祖母のことを思い出しました。
祖母が60歳の時に私が生まれたので、私の小学生時代、祖母70代。
老眼鏡をかけ、白髪で着物を着た祖母は、まさに『ザ・お年寄り』のイメージ。

熊本に里帰りすると、とても喜んで可愛がってくれましたが
当時小学生だった私にとって
お年寄りはある意味、未知の生き物。。。なんとなく、近寄りがたい気がしました。

母方の祖母がまだ若くて、おまけに大阪に住んでいたので
余計に、熊本の祖母とは、心の距離を感じてしまったみたい。

今考えると、もっと仲良くおしゃべりして、甘えて、
昔話を聞いたりして、打ち解ければ良かったな~って後悔しています。

子供時代の私は、人見知りをする子だったので、ようやく祖母と打ち解ける頃には
もう大阪に帰る日だったりで。。。いつも何だか物足りない帰省でした。

でも、大人になった今頃、いろいろ良くしてもらった事を
思い出しているんです。

いつも、弟と私に、専用の枕と歯磨きコップを用意してくれてたのですが
それが、あまりにダサダサの漫画柄だったので、弟とウケまくっていた事など
切なく思い出します。

祖母は年に一度、はるばる大阪から帰省する孫を喜ばそうと、
一所懸命考えて、買い揃えてくれたんですね。
熊本で一人で暮らす祖母自身も、この日を楽しみにしてくれていたのでしょう。

小学高学年になっても、私のために、小さな『ぬいぐるみ』が
用意してありましたっけ。

父方・母方どちらの祖父母も、とっくに天国の住人ですが、
今日・敬老の日は、色んなことを思い出して、感謝の気持ちで過ごしたいと思います。