藤田けい☆幸せブログ

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人のふり見て 我がふり直せ

2011年07月27日 | 日記
ある女性が、仕事のやり方について、何かとアドバイスしてくださいます。
 「私はけいちゃんが大好きだから、言いにくいことも言うの・・・」が 口癖。
仕事ができ、人生経験も豊かな彼女にとって、後輩の私は妹みたいな存在。

そう言われて、ありがたい&嬉しいはずの数々の指摘が、なぜか素直に聞けない。
ってか、むかつくの~!(笑)

昨夜も、夫にその日の一部始終を話したら
 「それが、何で腹立つの?別に、嫌なこと一つも言ってへんやん」と 不思議そう。
そうなんです。それが問題なの。自分でもなぜ、こんなに不快になるのか分かんない。

ただ・・・アドバイスって難しいと思うんです。
良かれと思っての忠告でも、相手にとっては押し付け。
とくに、『あなたのためを思って』なんて言われたら、
それは違うわ!と 内心思って無視しようにも、受け入れなければ自己嫌悪に陥っちゃう。
そう、アドバイスを受けた人を結局、追い詰めてしまうのです。

私は、今の自分らしさを大切にしているので、
いまさら彼女の言うような生き方・仕事のやり方にチェンジする気は 毛頭ないけれど
 「どうして、素直に聞けないの? きっと後悔するよ」なんて、悲しげに言われた時にゃ~
 「いちいち、うるさいんだよ!」って、心の中で毒づいてしまう。そんな自分がイヤッ(笑)

でも、私も彼女に負けないくらい押し付けがましい性格で、
自分の信条や意見を、他人にアドバイスしてしまう強引さがあることに、気づきました。
自分に似ている人に対して、人はむかつくものなのです。

いくら相手のためを思って言っても、押し付けは相手を不快にする。
おしゃべりの仕事をする人は、特に気をつけなければいけませんね。