小金沢ライブラリー

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先週のNXT #335  スリー・アミーゴ(エマ、ペイトン、ビリー・ケイ)

2016年05月27日 | 今週のNXT
オースチン・エリーズ&中邑真輔 ○-× ブレイク&マーフィー
(キンシャサ)

先週ブレイク組に絡まれたエリーズが探して来たパートナーは意外にも中邑真輔。
エリーズが自陣でもたつくマーフィーにいきなりドロップキックをぶちかまし3カウントを奪いかける幕開け。
中邑はエリーズが気の毒になるくらい客席の支持で圧倒。マニアの前評判では中邑の人気・知名度は元TNA世界王者に劣るんだったっけか。へえ~。
エリーズが本当に一瞬つかまる場面はあったが、交代した中邑が軽快にマーフィーを痛めつけると、エリーズのタッチ要求を華麗にスルーし、キンシャサで簡単に勝負を決めてしまった。

試合後には3分足らずで完敗したブレイク組に呆れてか、アレクサ・ブリスが一人で退場。アレクサ込みなら一軍昇格もあると思っていたが暗雲が生じてきた。


カーメラ ○-× ペイトン・ロイス
(変形首四の字固め)

ペイトンはお花を手に入場し個性をアピール。長い脚を活かしてカーメラを苦しめ、結構上手いけどなぜお前が使うのかと謎のスリー・アミーゴ(3連続ブレーンバスター)からフィッシャーマンズ・スープレックスも決めるが、カーメラはカウント2ではね返すと、アリーヤを倒した時と寸分たがわぬ技の連携から逆転勝利した。


ジョニー・ガルガノ&トマソ・チャンパ ○-× ダニー・バーチ&ロブ・ライジン
(チャンパのニーパット+ガルガノのスーパーキック)

ついにガルガノ&チャンパが正式契約したと噂だが、それよりショートタイツにイメチェンしてきたバーチがやけに小さく見えるのが気になって仕方ない。
試合はチャンパのニーパットとガルガノの延髄斬りで挟み撃ちにするツープラトンから、チャンパのニーパットとガルガノのスーパーキックで挟み撃ちするツープラトンを連発し、ライジンをチャンパがフォールした。


ベイリー ×-◯ ナイア・ジャックス
(レッグドロップ)

不覚にもデイナ・ブルックに先に一軍昇格されてしまったベイリーが苦手のナイアに挑む。
何かやらかしそうなエヴァ・マリーも同伴せず、隙のないナイアは前回特番と同じようにパワーで圧倒。
ベイリーは何もできなかった前回から長足の進歩を遂げ、要所で反撃を試みるが終盤に脚を負傷。コーナーにもたれて立ち上がったところにナイアが飛び込み負傷箇所を狙い撃つと、うつ伏せのベイリーにレッグドロップでとどめを刺した。

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