小金沢ライブラリー

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SCP-1801~1810

2019年05月17日 | SCP紹介
SCP-1801 - Sharing Sickness (共有病)
感染症。感染状況に応じて3種の症状を現す。例えばある感染者からは感染部位が消失し、別の感染者に消失量と同量の人間型の腫瘍が現れる

SCP-1802 - "Skip" ("スキップ")
ガラクタで造られた人形。知性を持ちガラクタを集めて回る。ある男の指示を受け活動しており「スキップ」と名付けられたと語る

SCP-1803 - The Collage (コラージュ)
ドイツで発見された住居。新聞や雑誌、写真や書類等から作られたコラージュで覆われている。コラージュは時折入れ替わり、確認出来た限りでは周囲10km圏内で12ヶ月以内に廃棄された物で、うち●%は機密文書で構成されている

SCP-1804 - Underwood #5
※未翻訳

SCP-1805 - A Real Doll ("ホンモノ"のドール)
ラブドール。男性が使用すると成人女性に匹敵する知能と精神を獲得し、使用者の妻を名乗り自律行動する。使用者のいかなる命令にも従うが非常に独占欲が強く、引き離そうとしたり、使用者が好意を向けた相手を激しく憎悪し攻撃する。効果は使用者が死亡するまで続く

SCP-1806 - Shadow Sculpture (影の彫像)
人間の頭部をかたどった彫像。日光かそれと同等の光源に曝されている時、人間の影が彫像を、または彫像の影が人間を横切った時に、対象の人間に異常な症状を与える。症状は発症者の影に現れる異常から始まり徐々に進行し、やがて視覚、言語能力を奪われ、意思疎通すら不可能となる

SCP-1807 - Home Sweet Okapi (ホーム・スイート・オカピ)
オカピの死体。体内が異常空間に繋がっており、5秒以上、皮膚接触した者を吸収する。内部からはオカピが発見された街で行方不明になった住人達の会話が聞こえる。潜水服を着た謎の人型実体がアルカパ(オカピ)を引き渡すよう求める事件が起こった

SCP-1808 - Spongebob Watches (スポンジボブの時計)
拷問用に作成されたスポンジボブのキャラクターウォッチ。着用すると15分ごとに趾骨を6cmずつ成長させる。竜頭を回すと任意に成長させられ、逆に回すと元に戻るが痛みは残る。首周りに着用すると歯を伸ばせる

SCP-1809 - Microscopic Cellular Housing Enthusiasts (極小サイズの細胞住宅愛好家たち)
ある男性の細胞質に棲息する知性を持った微生物達。モールス信号で他の微生物と会話し、その内容は主に男性の細胞質の物件案内である

SCP-1810 - Mr. Pierrot (Mr. ピエロ)
身長3.8m、体重81.6kgの人型実体。ピエロと呼ばれることを好む。500m以内で遺棄された子供を察知し、かいがいしく世話を焼くが、知性は低く暴力的なため周囲に被害をもたらす
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