NXT北米王座決定6人ラダー戦
◯ アダム・コール キリアン・デイン ラーズ・サリバン ベルベティーン・ドリーム EC3 リコシェ
リコシェの場外へのスワンダイブ式シューティングスタープレスを皮切りに、ラダーを駆使した過激な技が飛び交った。
歴代のラダー戦でも上位に入る内容で、MVPはラダー頂上からのパープル・レインメーカーを筆頭にハードバンプを繰り返したベルベティーン・ドリームだろう。
最後は6人が3台のラダーを並べて争ったが、1人2人と落下していき、粘るリコシェを場外に突き落としたアダム・コールがベルトを手にし初代王者に輝いた。
NXT女子王座戦
エンバー・ムーン ×-◯ シェイナ・ベイズラー
(チョークスリーパー→レフェリーストップ)王座奪取
エンバーは速攻と飛び技で攻め、シェイナは打撃と関節だけではなく、覚えてきたプロレス技も繰り出す。
終盤、エンバーは場外のシェイナへのイクリプスを命中させるが、リングに上げて近づいた所をチョークスリーパーに捕らえられる。脱出したのも束の間、トライアングルスリーパーに移行されるが、固められたまま持ち上げてパワーボムで叩きつける。
そしてイクリプスで決着を狙ったが、シェイナはエンバーを受け止めてチョークスリーパーに固めてしまう。
エンバーは必死にロープに向かうが何度となくリング中央まで引き戻され、ついに失神しレフェリーが試合を止めてしまった。
NXTタッグ王座戦&ダスティ・ローデス杯決勝6ウェイタッグ戦
◯ アンディスピューテッド・エラ(アダム・コール&カイル・オライリー) オーサーズ・オブ・ペイン(エイカム&レーザー) ピート・ダン&ロデリック・ストロング
(ストロングが裏切りエンド・オブ・ハートエイク)防衛成功&ローデス杯優勝
ボビー・フィッシュが負傷欠場中のため、ラダー戦を30分やったばかりのアダム・コールが連闘を強いられる。しかもコールは開始早々にペインのWスパインバスターによってスペイン語実況席に叩き込まれ戦線離脱してしまう。
孤軍奮闘するオライリーは必死に食い下がるが数の差は否めず、ダンのビターエンドを喰らったが、それをストロングが突如として裏切りカットしてしまい、ダンを必殺技で沈めるとオライリーにフォールさせてしまった。
実況席で倒れたまま吉報を聞いたコールは脈絡のないストロングの裏切りに驚き、ストロングはコールとオライリーの両手を掲げ、松葉杖姿で駆けつけたフィッシュとともに勝利を祝った。
NXT王座戦
アンドラーデ・シエン・アルマス ×-◯ アリスター・ブラック
(後ろ回し蹴り)王座奪取
ここまで全試合がいつも通り盛り上がったが、NXT王座戦も歓声はやまない。
何度となく戦ってきた両雄は一進一退の攻防を見せ、最後はアルマスのハンマーロックDDTを2.9で返したブラックに、ここまで再三にわたる好アシストを見せてきたゼリーナ・ベガがプランチャで飛び込んだものの、避けられアルマスにキャッチされ、両手の塞がったところに後ろ回し蹴りが炸裂し、ブラックがベルトを奪い取った。
非公式戦
ジョニー・ガルガノ ◯-× トマソ・チャンパ
(サポーターで首絞めSTF)
非公式戦ということでレフェリーも正規の衣装ではなくスタッフシャツ姿。意味はあるのだろうか。
1年ぶりの復帰戦でメインを任されたチャンパはブランクを感じさせず、実況席にいきなりガルガノを投げ込んでアナウンサーたちをあわてさせ、解説は急いでタブレットやモニターを片付ける。
中盤にはちょうどよく最前列にいた観客からチャンパが松葉杖を奪い殴ろうとするが、殴られ慣れたのかガルガノは間合いを完全に見切っており、かえって反撃を許す。
そして最後、チャンパは負傷した右膝のサポーターを外し、生脚でニーパットを狙うが、うっかりガルガノのそばに捨ててしまったサポーターで右膝をぶん殴られる。
ガルガノは倒れたチャンパを松葉杖で殴るのを躊躇するが、チャンパがサポーターで殴りかかるのを予期しており、すかさずガルガノ・エスケープで固め、そこからSTFに移行するとサポーターをチャンパの首に引っ掛けエビ反りにする拷問技でタップさせた。
◯ アダム・コール キリアン・デイン ラーズ・サリバン ベルベティーン・ドリーム EC3 リコシェ
リコシェの場外へのスワンダイブ式シューティングスタープレスを皮切りに、ラダーを駆使した過激な技が飛び交った。
歴代のラダー戦でも上位に入る内容で、MVPはラダー頂上からのパープル・レインメーカーを筆頭にハードバンプを繰り返したベルベティーン・ドリームだろう。
最後は6人が3台のラダーを並べて争ったが、1人2人と落下していき、粘るリコシェを場外に突き落としたアダム・コールがベルトを手にし初代王者に輝いた。
NXT女子王座戦
エンバー・ムーン ×-◯ シェイナ・ベイズラー
(チョークスリーパー→レフェリーストップ)王座奪取
エンバーは速攻と飛び技で攻め、シェイナは打撃と関節だけではなく、覚えてきたプロレス技も繰り出す。
終盤、エンバーは場外のシェイナへのイクリプスを命中させるが、リングに上げて近づいた所をチョークスリーパーに捕らえられる。脱出したのも束の間、トライアングルスリーパーに移行されるが、固められたまま持ち上げてパワーボムで叩きつける。
そしてイクリプスで決着を狙ったが、シェイナはエンバーを受け止めてチョークスリーパーに固めてしまう。
エンバーは必死にロープに向かうが何度となくリング中央まで引き戻され、ついに失神しレフェリーが試合を止めてしまった。
NXTタッグ王座戦&ダスティ・ローデス杯決勝6ウェイタッグ戦
◯ アンディスピューテッド・エラ(アダム・コール&カイル・オライリー) オーサーズ・オブ・ペイン(エイカム&レーザー) ピート・ダン&ロデリック・ストロング
(ストロングが裏切りエンド・オブ・ハートエイク)防衛成功&ローデス杯優勝
ボビー・フィッシュが負傷欠場中のため、ラダー戦を30分やったばかりのアダム・コールが連闘を強いられる。しかもコールは開始早々にペインのWスパインバスターによってスペイン語実況席に叩き込まれ戦線離脱してしまう。
孤軍奮闘するオライリーは必死に食い下がるが数の差は否めず、ダンのビターエンドを喰らったが、それをストロングが突如として裏切りカットしてしまい、ダンを必殺技で沈めるとオライリーにフォールさせてしまった。
実況席で倒れたまま吉報を聞いたコールは脈絡のないストロングの裏切りに驚き、ストロングはコールとオライリーの両手を掲げ、松葉杖姿で駆けつけたフィッシュとともに勝利を祝った。
NXT王座戦
アンドラーデ・シエン・アルマス ×-◯ アリスター・ブラック
(後ろ回し蹴り)王座奪取
ここまで全試合がいつも通り盛り上がったが、NXT王座戦も歓声はやまない。
何度となく戦ってきた両雄は一進一退の攻防を見せ、最後はアルマスのハンマーロックDDTを2.9で返したブラックに、ここまで再三にわたる好アシストを見せてきたゼリーナ・ベガがプランチャで飛び込んだものの、避けられアルマスにキャッチされ、両手の塞がったところに後ろ回し蹴りが炸裂し、ブラックがベルトを奪い取った。
非公式戦
ジョニー・ガルガノ ◯-× トマソ・チャンパ
(サポーターで首絞めSTF)
非公式戦ということでレフェリーも正規の衣装ではなくスタッフシャツ姿。意味はあるのだろうか。
1年ぶりの復帰戦でメインを任されたチャンパはブランクを感じさせず、実況席にいきなりガルガノを投げ込んでアナウンサーたちをあわてさせ、解説は急いでタブレットやモニターを片付ける。
中盤にはちょうどよく最前列にいた観客からチャンパが松葉杖を奪い殴ろうとするが、殴られ慣れたのかガルガノは間合いを完全に見切っており、かえって反撃を許す。
そして最後、チャンパは負傷した右膝のサポーターを外し、生脚でニーパットを狙うが、うっかりガルガノのそばに捨ててしまったサポーターで右膝をぶん殴られる。
ガルガノは倒れたチャンパを松葉杖で殴るのを躊躇するが、チャンパがサポーターで殴りかかるのを予期しており、すかさずガルガノ・エスケープで固め、そこからSTFに移行するとサポーターをチャンパの首に引っ掛けエビ反りにする拷問技でタップさせた。