長野県喬木村氏乗 小川川矢筈洞
禍誤除けの滝 落差28m 滝の標高980m
暖冬の22019年2月20日 氷瀑も崩れて見る影もないのではと
期待せずに行って見ました
途中の「くりん滝」 氷がありません
昨年の連続台風のためか矢筈洞はかなり荒れておりました
禍誤除けの滝 予想外に氷が残っていました
ある日の禍誤除けの滝
◆ 喬木村の滝々へ
長野県喬木村氏乗 小川川矢筈洞
禍誤除けの滝 落差28m 滝の標高980m
暖冬の22019年2月20日 氷瀑も崩れて見る影もないのではと
期待せずに行って見ました
途中の「くりん滝」 氷がありません
昨年の連続台風のためか矢筈洞はかなり荒れておりました
禍誤除けの滝 予想外に氷が残っていました
ある日の禍誤除けの滝
◆ 喬木村の滝々へ
豊丘村の滝 不動滝 目測落差8m 神稲壬生沢(舟入) 別名:壬生沢の滝
滝落ち口から優美に扇を広げるように跳び落ちる姿を見ようと立ち寄ったが
落ち口に引っ掛かった大きな流木の影響で流れが変わり「ヒョングリ」は見られなかった
(2018年12月29日現在)
流木が無くなればまた跳ね滝は復活するでしょう
車道入口の看板
ここから畑の横を下り竹藪を抜けるとお不動様と不動滝(約300m 5分)
滝横岩壁のお不動様
偶然滝入口でお会いした地元の方からいただいた資料ではお不動様は
286年前(2019年現在)から祀られているそうです
「不動滝」は「壬生沢の滝」とも
昭和九年建立の創建200年の記念碑・・・
不動滝 この日は跳ねてなくて残念!
全景
不動滝の落ち口に流木がかかる前はこんな見事なヒョングリ滝でした
長野県豊丘村の滝 神稲壬生沢 成田不動滝 落差12m
氷瀑としてはまだまだ 成長過程 2018.12.29現在の姿。
昔は蛇行していた川の流れを真っすぐ通して落した比較的新しい滝だそうです(80年?)
5月、滝に藤の花咲く頃、お祭りがある
急斜面を下ると滝前に、いい滝なのですが訪れる人は稀です。
(最近 看板の設置と斜面に歩道がつけられ谷に降りられるようになっていました)
氷瀑となった成田不動滝
豊丘村の滝 大明神淵(三段の淵、大蛇淵) 目測三段10m
豊丘村神稲(くましろ)虻川 ポットホールの直径7m
大明神淵を見るにはトンネル北出口から虻川に降りて
虻川の渡りやすいところを見て上流側に行くと
新たにつけられた展望所に行く階段が見えてくる 階段を登りきると展望所に着く
大明神淵は三段の滝 中間の滝壺横には巨大なポットホールがある
一段目の滝壺
三段目
長野県豊丘村神稲(くましろ)
新九郎の滝
例年より雪の少ない2018.12.29に登山口まで車で入れた
林道途中に見える カギカケの滝
新九郎の滝 入山口
沢沿いの細い道を行く
途中から荒れてきた 連続台風の爪痕か
いつもより時間がかかる
通常の倍の1時間で滝に到着
氷瀑としても例年より氷が薄いなあ
久しぶりの新九郎の滝を楽しみました。
◆ある日ある時の新九郎の滝 ↓
長野県喬木村 凍った三次滝
落差20m(14m+6m)
小川川木鉢洞にかかる (2018.12.28)
滝壺見下ろし..
降りてみます
氷の縁ができています♪
中段の滝つぼ・・ 踏み抜かないように接近
縁が盛り上がり 露天氷風呂?(^^)
心臓が止まりそうなので間違っても入る訳にはゆきません(^^)
三次滝の一段目
岩場はアイスコーテイング状態
転んだら下まで止まりません アイゼン装着
長野県喬木村氏乗 小川川矢筈洞
禍誤除けの滝 落差28m 滝の標高980m
喬木村から矢筈トンネルを抜けると遠山郷、上村~南信濃ですが
禍誤除けの滝はトンネル入口手前の小川川上流矢筈洞に懸かる
ひところ「禍誤」を「加護」と書いた頃がありました。
加護なら「除ける」でなく「受ける」だろうと「加護受けの滝」と
呼ばれる頃がありましたが、歴史上正しくは「禍誤を除ける」であった
ことから正式名の「禍誤除けの滝」に正しく戻されました。
南信州にありながら氷瀑として冬も見られるのは標高980mと高いこと、
しっかり凍った見事な氷瀑に会えますね。
2017年の見納め、 12/28訪問、氷瀑成長途中の姿を堪能しました。
厳冬期には 上からと下からの氷柱がドッキングします
⇒ 別年度の訪問記事
下伊那郡高森町牛牧
大島川干水沢(ひすいのさわ) 「不動滝」 落差40m 歩道完備
林道不動滝線、駐車場から遊歩道を5分も歩けば滝前で
滝前広場には豪快な不動滝の飛沫が舞う
長野自然百選のひとつで 何度も立ち寄る滝です
別称:大島山不動滝 大島山滝
◆ ほとんどの人が見逃しますが 岩壁にはお不動様が鎮座しておられます
◆滝の上部に跳ねている分流、 ミニヒョングリ滝
◆滝の落ち口上には千畳敷と呼ばれる一枚岩の滑床が広がっています
水流で磨かれた岩盤は非常に滑りやすくスパイクでも止まりません
滑ったら40m下に滑落し非常に危険、上で遊ばないようにしまよう
喬木村 木八洞(木鉢洞)
三次滝 落差2段 20m
観光客の訪れる美しい禍誤除けの滝に隠れて名前さえ知られておらず、
この滝を目にする人は少ない。
道も整備されておらずつまづいて谷に落ちたら助からないところもあり、
一般の人が訪れる滝ではない。
山道をそれて滝へ下る
動物の足跡・・
ここでアイゼンを装着、滝へ下ります
◆ 木鉢洞に落ち込む三次沢も凍り付いています
◆ 三次滝 20m
凍ってるので慎重に滝に降りてみました
◆ 滝右岸断崖にもつららが
◆ 滝つぼの氷を踏み抜かないように
一人 静かなひとときでした