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長野県の滝

私、中嶋(こだる)の訪問した長野県の滝や
自然景観、野鳥などを写真でご紹介

米子大瀑布 権現滝 落差82m

2017年05月31日 | ◆須坂市 の滝

長野県須坂市  

  米子大瀑布(よなこだいばくふ) 権現滝 落差82m

 

不動滝(落差89m)の東にかかるもう一つの大瀑が「権現滝」

 遊歩道 ビューポイントからの眺め

 

 

接近・・・

 

 

 

 

 

  

すごい瀑風で カッパの隙間から滝水が入り込む 冷たい~

 瀑風で頭巾もはがされる ヘルメットだけでは襟元から水が・・・

 

 

目が痛くて開けられない
  カメラが濡れ モード機能が効かなくなった

 

 

岩陰から瞬間ふり向いただけで この状況・・

 

 

 

カメラが壊れる前に移動します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カモシカ

 

 

滝下のゴルジュへ

 

     もうひとつの大瀑布 不動滝へ続きます 


米子大瀑布から~奇妙滝&雨模様滝へ

2017年05月30日 | ◆須坂市 の滝

霧雨が降り、ニリンソウが咲く米子大瀑布への道を歩きます

 

お不動様の軒下に雨宿りさせていただき 濃い霧が晴れ、霧雨が止むのを待ちます

 

少し小やみになったので不動滝まで行ってみます

 

濃いガスはまだ晴れません  滝音は轟いていますが姿はうっすら
  不動滝は50m先なのですが 撮影になりません、

天気は晴れ のはず・・朝陽があたり、虹も期待したのですが・・  
  霧雨なので数時間待てば晴れてはきますが・・

 

となりの権現滝は・・・

 

 

やはり 権現滝も見えません

 ここで待って時間をつぶすより 一番奥の 奇妙滝へ先に行くこととしました

 

途中の 権現沢 ↓

 

 

 途中、不動、権現 並んで見えるはずのビューポイントでも視界がありません

 

ウラノ沢  まだガスガかかっていますが
 前衛の二段滝の上に奇妙滝が飛沫をあげています 
        (現在 奇妙滝へは落石危険のため通行止めとなりました)
         (東屋から駐車場への下りも通行止めとなっています)

 

 

 前衛のウラノ沢二段滝

 

◆奇妙滝 

 

 

 

 

 

 

 ガスはかかったり切れたりですが それがいい感じです ♪

 

 

 

 

 

 

 

黒い岩盤

 

 

 

 

 

 

 

 

奇妙滝を堪能できました  隣沢の 「雨模様滝」

  落差は奇妙と同じくらいですが水量が少なく 雨模様・・・

 小松◆どりさんの命名だそうですが彼女が来た時も水量は
 雨模様 だったのでしょう(^^)

 

 

 

  

米子大瀑布の霧もそろそろ晴れた頃だろう・・と期待しながら戻ります

 戻ってみると期待どおり 霧は晴れ、見事な米子大瀑布が展望できました

 

    左:権現滝 落差82m   右:不動滝 落差89m  

 

権現滝 ↓ 落差82m

 

◆ さあ、これから権現滝へと向かいます

  水量も十分です、 滝に接近したいので 
   こんどは霧雨ではなく 滝飛沫に濡れるでしょう

    次に続きます


米子大瀑布の ニリンソウ

2017年05月29日 | ◆須坂市 の滝

長野県須坂市  米子大瀑布(よなこだいばくふ) 

登山道脇にかわいいニリンソウが咲いています

霧雨に濡れています

 

天気予報は「晴れ」でしたが朝から霧が出て霧雨も降っています 

       2017.05.28  朝から霧雨~10時半ごろから晴れ

  <登山口>

 

 

◆ 最初に渡るウラノ沢 このあと、はるか上流にある奇妙滝、雨模様滝にもゆく予定です

 

 

◆ 米子川  霧が出ていい雰囲気です この後、上流の不動滝、権現滝にゆきます

 

 

 

 

◆ 足元のスミレも霧雨に濡れています

 

 

 

◆ 登山道脇に ニリンソウの群落  登山者も少なく静かでいい季節です

  ♪ 少し遅れて咲く花を~ 愛しく 想ってくれますか~ ♪ って歌がありますね~

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ かわいくて きれいで 眺めたり写真撮ったり、なかなか前に進めないよ~

  愛知の滝屋H氏が 新緑のころの滝は見たことがないので とご一緒することに、

  で 彼を待たせながらのスナップ写真です、待たせてごめん(^^);

 

 

 

 

 

 

  米子大瀑布へ向かいます  次、続きます

 

 

    霧が晴れるのが遅れているので 奇妙滝に先に行きます

 


米子大瀑布 氷瀑  

2017年02月23日 | ◆須坂市 の滝

須坂市 米子大瀑布氷瀑

  奇妙滝 雨模様滝氷瀑

 冬の米子大瀑布、ふもとから歩いて12~13キロ、不動滝、権現滝まで行くのも
 かなりの体力を使うのですが その奥の奇妙滝は尚、根性と体力が要ります

 これまで撮って来た一例です

米子大瀑布  権現滝 不動滝 黒滝

 

 

 

奇妙滝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      

 

 

雨模様滝

 

 

◆ 米子大瀑布 不動滝 権現滝へ 


米子大瀑布 氷瀑 (須坂市)

2017年02月22日 | ◆須坂市 の滝

冬の米子大瀑布

    不動滝 落差89m 権現滝 82m

冬季通行止めで開通するGWまでは24キロほど雪道を歩きます
 奇妙滝方面まで行くと往復28キロくらいに・・・

私がこれまでに見てきた冬の大瀑布の表情です。

 ◆冬季通行止めであり、雪崩、落石、滑落、転倒、異常気象、異常低温等すべて自己責任です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       

 

 

 

 

 

 

          

 

 

 

 

 

 

 

 

       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

◆夜明け前から日暮れまで歩きます

   ◆米子大瀑布 奇妙滝 雨模様滝 へ

 


須坂市米子 新緑の本沢の滝(本瀑布、本澤瀑布)

2016年05月25日 | ◆須坂市 の滝

新緑の米子川北の沢 本沢の滝(本瀑布、本澤瀑布) その②

   落差 直瀑60m岩場を2段10m 計 70m
        (古文書でも 二十三丈四尺=約70mと記述あり)

 新緑の渓谷歩き 米子川北の沢 本沢の滝へ (2016.5.21)
 小滝連続する新緑の沢を遡行し3時間と少しで到着した本澤瀑布
  美しい緑と豪快で かつ 美しい滝 存分に堪能できました!

◆北ノ俣大滝と仮称でいう人がいるが本来の名ではない。

 

私は四度目の 本沢の滝(本澤瀑布、北の俣大滝) 何度見ても見飽きません ♪
 同じような写真ですが少しずつ角度を変えて撮ってみます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

崖で撮影中に足元を見ると

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと余談ですが 厳冬期は氷瀑に

 

 

冬の長い渓谷歩きは危険がいっぱい

踏み抜いたり滑って転んだりして沢に倒れズブ濡れになったりしたら・・・

低体温症で動けなくなり、命を落とす場合も・・

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

もとに戻って全景です

 

 

 

 

 また来る気力体力があるのか無いのか・・

五度目はもう無いだろな~ と 

   しっかり見納めてきました

「北の股(俣)大滝」という仮称が本名のように滝界に広まっていますが 沢は北の俣でなく「北の沢」、滝は「本沢の滝」、もしくは「本瀑布」「本澤瀑布」が昔からの名前になります。一度仮称が広まったものはなかなか元に戻りませんが本沢の滝のためにも我がブログでは本名で(笑)

 

フデリンドウ かな・・?

 

 

 

 ハシリドコロの実 かな・・

  毒があり実を食べるとそこら中 走り回るそうだが・・

    食べてれば渓谷を走って行けて楽だったかなあ(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

滝までの渓谷にある小滝の数々はコチラ

北の沢支流 舟久保瀑布はコチラ


新緑の本瀑布(本沢の滝、北の俣大滝)へ 長野県須坂市米子川北の沢①

2016年05月25日 | ◆須坂市 の滝

 新緑の本瀑布(本沢の滝)を訪ねた

   久しぶりの訪問でした、5月 新緑が目に眩しい ♪

 

「北の股(俣)大滝」という仮称が本名のように滝界に広まっていますが 
沢は北の俣でなく「北の沢」、滝は「本沢の滝」、もしくは「本瀑布」「本澤瀑布」が
昔からの名前になります。一度仮称が広まったものはなかなか元に戻りませんが
本名の本沢の滝のためにも我がブログでは本名で掲載しています。

 

 

本瀑布までは北の沢を右岸へ左岸へと何度もジャブジャブと
渡れそうなところを選んで渡ります
綺麗な沢に入りながら5キロ、3時間ほど遡上します、冷たく実に気持ちのいい遡行です。

  (濡れます、滑りますので 渓流シューズ等、沢歩きの装備が必要です

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

◆本瀑布(本沢の滝、北の俣大滝)までの北の沢にある小滝の数々、

   ここでは下流から順番に私の好きな「小滝」のスナップ写真をご紹介します~ 

    私の自己満足の世界なので きっと飽きるかもよ~(^^;)

 

ここから北の沢へ入ってゆきます、道はすぐに消滅します、釣師の踏み跡はあるよ、

  滝や沢の、どこを渡り、どこをどう歩くか登るかは 勝手気まま自分の好みで・・ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ◆ 橋岩口の滝

 

 ◆ テンコバの滝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ◆ 本沢の滝岩壁の湧き水

◆ 本瀑布 ほんたき (本澤瀑布、本沢の滝、北の俣大滝)  ②へ続きます

    落差、直瀑60m+岩場を二段10m=70m

 

 

 ◆本沢の滝 (本澤瀑布 北の俣大滝) に続く


須坂市の滝 新緑の舟久保瀑布(舟久保滝、フナコバの滝)

2016年05月23日 | ◆須坂市 の滝

須坂市米子(よなこ)米子川北の沢支流

新緑の ◆ 舟久保瀑布  

    こだるの簡易計測落差20m(明治以降に滝壺が少し埋まったようだ)

      舟久保滝 フナコバ滝とも

  高さ七丈二尺(21.6m)幅四尺(1.2m)、水源峯山より発し
  本村卯の方向、北ノ澤に流下す、下流米子川となる。 (旧米子村資料)

 

北の沢本沢には大きな本沢の滝=(本瀑布、本澤瀑布)があります
本沢の滝に行くたびに北の沢支流の舟久保瀑布は気になっていました
新緑の舟久保瀑布を見たいが一人ではこの時期は子連れ熊が出没して危ない、

一緒に行ってくれる滝好きさんを募ったところ栃木、千葉、静岡、愛知、から4名
名乗りをあげてくれ、私で5名のオフ会となった。

 

◆まず本沢の滝(本澤瀑布 高さ二十三丈四尺(約70m))を先に見ることにした
  
県外の人は本来の名前がわからないためだろうか 北の俣大滝 と仮称で呼ぶ

 

入渓後3時間20分で本瀑布に着く  
  新緑が眩しい ! 

 

  

 いつもこの苔には見とれてしまう~ う~ ・・・

 

本沢の滝の下には 11時40分からなんと1時間10分もいた、12時50分滝をあとにする
皆さん気に入ってくれたようだ

 

 本沢の滝(本澤瀑布 本瀑布)の他の写真は 
 後日別記事にアップするとして

 

さて 本沢を戻り

◆ 北の沢本沢支流 舟久保瀑布 へと向かいます 

   舟久保沢入渓 すでに13:35になっていた

 

 

 

 

特に難所も無く北の沢本沢分岐から一時間十五分ほどで舟久保瀑布に着きます

新緑がまぶしい!!  長年気になってたが やっと対面できた

嬉しさが込み上げてきたぞ~。  

落差の簡易計測、ちょうど20mだった、明治の米子村の資料より1.5mほど低いが
この100年の間に滝つぼ周りに岩石が積み重なったためでしょう

 

 

 

 

 

 

  ニリンソウもたくさん咲いていました

 

 

 

 

 

 

 

 

まだ雪渓が残っていました  こんな小さな滝前になんと一時間近くもいたようだ
 20~30分のつもりだったが時間を忘れた

 


新緑の本澤瀑布と舟久保瀑布、大満足の一日でした、 

朝8時すぎ北の沢入渓する、 そして入渓点に帰って来たのが夕暮れ時の午後6時・・

10時間の滝遊び  秋ならつるべ落とし、谷は真っ暗ヤミである

帰宅後筋肉痛が襲ってきたのは言うまでもなく・・

今日は一の滝で時間切れ、いつか二の滝を見たいものだが老いぼれこだる、体力が無い・・・

船久保沢には いくつかの滝がある
 一の滝の上には二ノ滝 二ノ滝の上に三の滝 これは源流に位置する


そして二ノ滝の左股にも滝が見えているのだ

 船久保の沢には4つの滝を確認しているのだが
まだ接近できていない

 ◆ 本沢の滝(本瀑布 北の俣大滝)へはこちら  


早春の米子大瀑布 奇妙滝&雨模様滝

2016年05月03日 | ◆須坂市 の滝

開山二日目の4月30日

 米子(ヨナコ)大瀑布、不動滝&権現滝を見た後 奇妙滝へ向かいます(単独行)

 

◆奇妙滝 落差53~60m 米子川ウラノ沢 

◆雨模様滝 落差55~60m ウラノ沢右岸支流

 

 米子大瀑布展望地より不動滝(右)89m と権現滝(左)82m

(ここで出逢った御三人、ブログ掲載許可はいただいております♪ )

 

東屋のある分岐
 遊歩道はここから左へ、駐車場まで約1キロの近道の下り坂

 

私は自己責任で右の奇妙滝へ向かいました(現在歩行者通行止め)

林道から右に入る歩道は落石危険のため通行止め 

     この先の梯子も落石でダメージを受けています

 

ウラノ沢 前衛の二段滝とその後方に奇妙滝が見えています、
     白く光ってる滝上部は 滝下に行くと見えなくなる
 

 

途中右岸に見えている 雨模様滝 に立ち寄る 50mほどだが沢に入る

  名前は小松〇どりさんが来たときに命名したのだそうだ・・

 

 

 

 

 

 

冬の氷瀑を見に来たとき ここでレンズキャップを雪の中に落としてわからなくなってた

 探してみたが見つからなかった、雪解け水と一緒に流れたかな・・?

 

そして奇妙滝

  やはり飛沫に濡れた木々は凍っていました