隆々ブログ

小平市議会議員 立花隆一の活動報告です。

「ひとりから始める議会改革」をテーマに市民と議員の条例づくり交流会議が開催。

2011-11-28 | 議会改革
 本日は活動報告です。
 11月23日、「市民と議員の条例づくり交流会議2011」秋の関東地方企画(テーマ;ひとりから始める議会改革)に参加しました。

 東日本大震災の影響で関東地区では今年初めての開催となり、全国各地から議会改革に燃える議員や市民約100人が法政大学市ヶ谷キャンパスに参集しました。見覚えのある議員(議会改革を実践する議員)や市民団体(議会オンブズマン?)の方が参加され、それぞれグループセッションで作戦会議(グループ討議)にも加わりました。

 会の冒頭で、基調講演の廣瀬克哉・法政大学教授から、地方議会の議会基本条例の制定数は211本との話があり条例制定は着実に伸びているようです。

 会津若松市議会の目黒議長、越谷市議会の白川議員、横須賀市議会の矢島議員からの報告のあと、10Gに分かれてのグループセッションで、テーマに沿って討議・議論を行いました。

 最後に各グループから10人の「これだけは聞きたい一つに絞った質問」があり、上記4名の方が終了予定時間を大幅に超え、熱心に答弁をして散会しました。こうした質問の方が参考になるものが多くありました。

 興味深い内容については、後日のブログで報告します。