↓
↓
↓
↓
↓
近くの公園で…。 (4月14日 日曜日) ※画像をクリックすると拡大します
今朝、Sさんから「昨日撮った写真にこんなのが写っていたけど、マルトビムシかな?」って一枚の写真が送られてきました。「マルトビムシっぽいね!」って返したら、これから現場に行って探してみるとのこと。 そういうことならオッちゃんも付き合おうと出かけてみました。 (^^♪
ボレーマルトビムシ科 キボシマルトビムシ!…かな?
果たして見つけられるのかどうか心配でしたけど、探し始めて10分も経たないうちにSさんが見つけてくれました! Sさん、さすがです! (^^)
普通に見れば葉っぱの上のちっちゃな黒い点にしか見えません。 パッと見、体長は1.0mm以下!
マルトビムシさんを探すという目的がなければ、おそらく気がつかないと思います。
歩き廻っているのでスケールを上手く当てられませんでしたけど、この個体は0.6㎜といったところでしょうか。まだ、お子ちゃまなのかもしれません。
目が慣れてくるとあちこちの葉っぱの上にいるのが見えてきました。
体色の違う個体がいます。 オスとメスで違うのかもしれないし、成長過程で変わるのかもしれないし、個性なのかもしれません。 別種ってこともあり…?
小さい目が左右に8個づつあるんだそうです。無理やり拡大してみると確かに複数の小さな目が集まっているように見えます。
以前から話には聞いていたマルトビムシさん。 超・極小昆虫を見ることができてテンションの上がる一日でした。 Sさん、サンキュ! (^^♪
トビムシとは、分類学的には節足動物門・六脚亜門・内顎綱・トビムシ目・マルトビムシ科に属しています。トビムシは昆虫に近い仲間で,昔は昆虫綱に含められていました。進化学的に昆虫より原始的なグループで,翅をもたない微小な虫です。トビムシは漢字で「跳虫」と書き,第4腹節にある腹脚が変形した又状器(跳躍器)をもっており,驚かすとピン,ピンと飛び跳ねます。これがトビムシの名前の由来です。 ※「スジエビの不思議」より抜粋させていただきました
以上 2024/04/14撮影 (*^-^*)
いつも楽しく拝見しています。
ちょうど 「足もとの楽園~」という トビムシさんの載っている
ちっちゃな生き物の本を借りてきて読んでいるところです。
テンション上がりました\(^_^)/
足もとには想像を超えた生き物たちの小宇宙が拡がっていますけど、
そんな小さな世界のごく一部でも覗くことができれば楽しいですよね。
「足もとの楽園 小っちゃな生き物たち」を検索してみました。
好奇心をくすぐる内容で、是非読んでみたいです。 (^^)