昨晩、フジTV系列で放送された佐橋慶女原作のホームドラマ
松本喜三郎一家物語「おじいさんの台所」、久しぶりに心が和んだ
妻に先立たれ、それぞれに悩みを抱えた娘4人に頼ることもなく
一人暮らしを選んだ80歳父親の日常を娘や隣人とのやりとりを通じ
主人公の静かに泡立つ喜怒哀楽の心情がユーモラスにつづられたドラマ
脚本は大石静、演出は永山耕三、主人公のおじいさんが三國連太郎
三國連太郎が実に味のある演技をしている、流石に名優だ
昔々のホームドラマ「七人の孫」の森繁久弥のおじいさんを思い出した
こうゆうドラマが肩を張らずにのんびりと見られる、歳の生なのか・・
折を見て、続編をお願いしたい (画は朝日新聞テレビ欄より)
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