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W杯アジア2次予選

2015-04-10 22:41:32 | ワールドサッカー
まだ、ブラジルW杯が終わって1年も経っていませんが、世界は次のロシアW杯に向けて動いています。アジアも例外ではなく、来る3月14日にアジア2次予選の抽選が予定されています。対戦相手の分析は相手が決まってから書きますが、現時点でわかっている限りでもある程度の情報は入手できました。

最近のアジア予選は、FIFAランキングを元にシード順を決め、同じシード順のチームとは当たらないルールです。日本の第一シード入りは確実視されていましたが、今回当たらない他の第一シードの国がどこかは興味がありました。

答えはイラン、韓国、豪州、中国、イラク、ウズベキスタンとあと1つです。イラン、韓国、豪州は予想通りですが、イラクやウズベキスタンは嫌な相手だと思っていたので、2次予選での対戦を避けられたのは良かったです。

第二シードの相手がどこになるかは重要です。今回のルールでは1位は確実に通過ですが、2位は8チーム中上位4チームの通過です。そのため、日本としては2位通過は考えていないはずで、第二シードのチームに確実に勝って1位で通過するつもりでしょう。

また、第三シード以下は、顔ぶれを見る限りでは日本の敵ではなさそうな名前が多いです。ただ、朝鮮民主主義人民共和国が第四シードなのは不気味です。共和国は秘密主義で、ほとんど国際親善試合を組まないので、実力の割にFIFAランキングが低いので、このシード順になります。

共和国を引くと、実質第二シードが2チームいるようなものになります。この場合は、2次予選が正念場になります。また、今回の2次予選は、前回の3次予選(20チーム)とは2倍の40チームが出場します。そのため、サポーターレベルでは見たことがない相手と対戦する可能性が高いです。

そういう相手なら、ホームはもちろんアウェイでも勝ち点3を取らないと突破は難しいでしょう。紛争のアフガニスタン、シリア、パレスチナは中立地開催でしょうが、非常に厳しいアウェイ戦を戦う可能性はあります。前回の3次予選で、韓国がアウェイのレバノン戦を敗れているのが好例です。今の時点ではこれが限界ですが、相手が決まればまた違う分析ができるでしょう。
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