今日の磐田戦は爆弾低気圧から来る大雨を恐れ、自宅でテレビ観戦しました。屋根はある指定席ですが、去年の川崎F戦で横殴りの雨が来たときにびしょぬれになったので、その再現を恐れました。
試合は、劇的なロスタイムの原口の決勝ゴールはもちろん嬉しいですが、もっと楽に勝てるはずだった試合を自分たちで難しくしてしまったかなという印象も強いです。最大の誤算は興梠のPK失敗でした。ここまで良い流れで来ていただけに、決まっていればもっと早く試合を終わらせることも可能だったでしょう。
磐田は3バックに今季から挑戦していますが、浦和相手には5バックにしてでも守り切るという手堅いサッカーできました。前田のデスゴールは決められてしまいましたが、この試合を勝ち、浦和が好成績を収めてそのジンクスを破ればいいと切り替えました。しかし、圧倒的なボール支配率を誇る割に、浦和は苦しみました。
それは、浦和の攻撃時の4-1-5は4バックの相手にはアウトサイドが面白いように空くという突破口がありましたが、磐田の5バックの前にはアウトサイドも消され、柏木か原口が下がってきて起点になるか、槙野が上がっていくかどちらかしか糸口がありませんでした。また、PKを外した興梠の不振も響きました。こういう当たっていないときは、阪野と代えてやった方が本人のためではと思っていました。
ただ、磐田は浦和のストロングポイントを消すことには成功しましたが、取った後どうやって攻めるかまでは構築できていない印象でした。このサッカーは磐田の方がきついはずで、必ず逆転できるはずと思っていましたが、0-1のまま長い時間が過ぎていくのは心臓に悪い試合になってしまいました。
その展開を打ち破ったのは、途中出場のマルシオでした。セットプレーの精度の高い彼の投入で、CKから森脇の頭に合わせて同点ゴールを決まったときは安堵しました。このハーフコートマッチを負けるわけにはいかないと思っていたので、引き分けは最悪の結果ではないと思えました。それでも、サポである以上勝って欲しい気持ちは常にあります。最後のセットプレーから原口が独走して決めたゴールは、彼のスピードを生かした最高の形で、名手川口といえども止められませんでした。
この試合が終わると、休む間もなく全北戦のアウェイです。ここがACLでは重要なターニングポイントになったので、勝利で望みをつないでくれることを期待したいです。
試合は、劇的なロスタイムの原口の決勝ゴールはもちろん嬉しいですが、もっと楽に勝てるはずだった試合を自分たちで難しくしてしまったかなという印象も強いです。最大の誤算は興梠のPK失敗でした。ここまで良い流れで来ていただけに、決まっていればもっと早く試合を終わらせることも可能だったでしょう。
磐田は3バックに今季から挑戦していますが、浦和相手には5バックにしてでも守り切るという手堅いサッカーできました。前田のデスゴールは決められてしまいましたが、この試合を勝ち、浦和が好成績を収めてそのジンクスを破ればいいと切り替えました。しかし、圧倒的なボール支配率を誇る割に、浦和は苦しみました。
それは、浦和の攻撃時の4-1-5は4バックの相手にはアウトサイドが面白いように空くという突破口がありましたが、磐田の5バックの前にはアウトサイドも消され、柏木か原口が下がってきて起点になるか、槙野が上がっていくかどちらかしか糸口がありませんでした。また、PKを外した興梠の不振も響きました。こういう当たっていないときは、阪野と代えてやった方が本人のためではと思っていました。
ただ、磐田は浦和のストロングポイントを消すことには成功しましたが、取った後どうやって攻めるかまでは構築できていない印象でした。このサッカーは磐田の方がきついはずで、必ず逆転できるはずと思っていましたが、0-1のまま長い時間が過ぎていくのは心臓に悪い試合になってしまいました。
その展開を打ち破ったのは、途中出場のマルシオでした。セットプレーの精度の高い彼の投入で、CKから森脇の頭に合わせて同点ゴールを決まったときは安堵しました。このハーフコートマッチを負けるわけにはいかないと思っていたので、引き分けは最悪の結果ではないと思えました。それでも、サポである以上勝って欲しい気持ちは常にあります。最後のセットプレーから原口が独走して決めたゴールは、彼のスピードを生かした最高の形で、名手川口といえども止められませんでした。
この試合が終わると、休む間もなく全北戦のアウェイです。ここがACLでは重要なターニングポイントになったので、勝利で望みをつないでくれることを期待したいです。