今日の清水戦は、確かにアウェイですが、清水の得失点差がマイナス9であることを考えるとどこかにチャンスはあるはずだと思っていました。逆に言えば、この試合を落としてしまうと、次は鹿島、G大阪と相当困難なアウェイで、相当苦しくなるとも思っていました。
失点シーンは辻尾の突破に宇賀神があっさり入れ替わられ、ゴールラインぎりぎりまで入り込まれた時点でほぼ勝負ありでした。マイナスのクロスが入ると、ゴール前にいたのは鈴木啓太だけでした。これではクリアしろと言っても無理な話です。なぜ、同点の状況で平川と宇賀神を交代させていたか、理由がわかりません。
しかし、この試合でがっかりしたのは、浦和は追い込まれたときにここまでオプションがないの?という攻め手の少なさです。山形戦のときから感じていましたが、負けているときに拠り所にできるものがなく、先に点を入れられてしまうと追いつけそうな気がしないのです。
これでは、先に点を入れてひたすら守るしか勝ちパターンを見出すことができず、今後の戦いにも大いに不安が募るところです。それでも、次の試合は次の週にやってきます。たとえどんなに困難な任務であっても、アウェイで鹿島に勝つことを目指さないといけません。もう、残留を確実にするためには、勝ち目の薄い相手から勝ち点3を取って埋め合わせしないといけないところまで来ているのですから。
また、エコパスタジアムの芝生の荒れ具合にも、残念な思いです。もちろんわざとそういう状態にしたわけではありませんから、清水にとっても困難な条件の一つになっているので、敗戦をグラウンドのせいにするわけではありませんが、やはり日本の暑い夏は芝生の管理者にとっては頭の痛い条件です。
去年はビッグスワンが悲惨な状況でしたから、毎年どこかのスタジアムが苦しんでいるわけで、お互いに情報交換はできないものかと思います。芝生の管理などには、企業秘密はないはずです。
失点シーンは辻尾の突破に宇賀神があっさり入れ替わられ、ゴールラインぎりぎりまで入り込まれた時点でほぼ勝負ありでした。マイナスのクロスが入ると、ゴール前にいたのは鈴木啓太だけでした。これではクリアしろと言っても無理な話です。なぜ、同点の状況で平川と宇賀神を交代させていたか、理由がわかりません。
しかし、この試合でがっかりしたのは、浦和は追い込まれたときにここまでオプションがないの?という攻め手の少なさです。山形戦のときから感じていましたが、負けているときに拠り所にできるものがなく、先に点を入れられてしまうと追いつけそうな気がしないのです。
これでは、先に点を入れてひたすら守るしか勝ちパターンを見出すことができず、今後の戦いにも大いに不安が募るところです。それでも、次の試合は次の週にやってきます。たとえどんなに困難な任務であっても、アウェイで鹿島に勝つことを目指さないといけません。もう、残留を確実にするためには、勝ち目の薄い相手から勝ち点3を取って埋め合わせしないといけないところまで来ているのですから。
また、エコパスタジアムの芝生の荒れ具合にも、残念な思いです。もちろんわざとそういう状態にしたわけではありませんから、清水にとっても困難な条件の一つになっているので、敗戦をグラウンドのせいにするわけではありませんが、やはり日本の暑い夏は芝生の管理者にとっては頭の痛い条件です。
去年はビッグスワンが悲惨な状況でしたから、毎年どこかのスタジアムが苦しんでいるわけで、お互いに情報交換はできないものかと思います。芝生の管理などには、企業秘密はないはずです。