goo blog サービス終了のお知らせ 

Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

日本対イエメン・プレビュー

2006-08-14 20:13:00 | ワールドサッカー
今週水曜、日本代表の相手は、初対戦のイエメンです。日本代表と対戦したことがなければ、当然日本人でイエメン代表に詳しい人は皆無でしょう。そのため、どんなチームかの情報はまったくありません。マスコミもどうやら同じらしく、「おそらく引いてくる」程度しか記述はありません。

そもそも、イエメンがどこにある国かすら、よくわかっていないことに気付き、検索サイトで「イエメン」と打ち込んでみました。外務省HPによると、イエメンはアラビア半島の南端、サウジアラビアの南隣の国です。石油で豊かな中東のイメージとは異なり、貧困国の一つに数えられる国です。また、1994年には内戦も勃発するなど、まだまだ不安定な国です。

ということは、当然サッカーの強化につぎ込める予算は限られているでしょう。中東特有の、引いてからの速いカウンターが完成しているとは、どうしても思えません。ただ、何とか大物食いを成し遂げようと、相手のモチベーションは高いはずです。日本としては、できるだけ早い時間で点を取って、相手のやる気をなくしたいところです。

私が注目しているのは、ボランチの人選です。オシム監督が、前の試合で良かった鈴木啓太を使うか、それとも千葉時代にオシムイズムを理解している阿部勇樹を使うかです。ここでの選択は、ひょっとすると、これからの代表の中心選手を決める選択になるかもしれないので、注目しています。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スタジアムの観戦環境(西武ドーム)

2006-08-14 09:15:32 | 他スポーツ
埼スタは2001年の完成で、観戦環境の良さは長年の経験が積み重なっています。トイレの数も売店の数も多いです。椅子の幅も広いです。

しかし、27年も前にできた西武ドーム(旧西武球場)も、観戦環境という意味では決して悪くないスタジアムでした。このバリアフリー時代に、車椅子席がないという課題はありますが、隣の席との間隔は十分広く、隣に人が座っていても気にすることなく試合を見ることができます。

また、トイレの数は十分多いです。野球はサッカーと違って、ハーフタイムに人が集中することはないですが、それでもトイレで困らないというのは、快適な観戦に必要な条件です。

聞いた話では、西武ライオンズを九州から誘致するときに、当時の堤オーナーが、アメリカのメジャーリーグまで行って椅子の幅からホットドッグの値段まで全てを調べて来いと指示を出したそうです。その努力が、現在でも通用する観戦環境の良さにつながっているのでしょう。

当時のスタジアムは、長いすだった後楽園球場や川崎球場など、まだまだ観戦環境という意味では不十分なスタジアムもありましたから、今更ながら当時の西武グループの努力を感じることができました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする