今週水曜、日本代表の相手は、初対戦のイエメンです。日本代表と対戦したことがなければ、当然日本人でイエメン代表に詳しい人は皆無でしょう。そのため、どんなチームかの情報はまったくありません。マスコミもどうやら同じらしく、「おそらく引いてくる」程度しか記述はありません。
そもそも、イエメンがどこにある国かすら、よくわかっていないことに気付き、検索サイトで「イエメン」と打ち込んでみました。外務省HPによると、イエメンはアラビア半島の南端、サウジアラビアの南隣の国です。石油で豊かな中東のイメージとは異なり、貧困国の一つに数えられる国です。また、1994年には内戦も勃発するなど、まだまだ不安定な国です。
ということは、当然サッカーの強化につぎ込める予算は限られているでしょう。中東特有の、引いてからの速いカウンターが完成しているとは、どうしても思えません。ただ、何とか大物食いを成し遂げようと、相手のモチベーションは高いはずです。日本としては、できるだけ早い時間で点を取って、相手のやる気をなくしたいところです。
私が注目しているのは、ボランチの人選です。オシム監督が、前の試合で良かった鈴木啓太を使うか、それとも千葉時代にオシムイズムを理解している阿部勇樹を使うかです。ここでの選択は、ひょっとすると、これからの代表の中心選手を決める選択になるかもしれないので、注目しています。
そもそも、イエメンがどこにある国かすら、よくわかっていないことに気付き、検索サイトで「イエメン」と打ち込んでみました。外務省HPによると、イエメンはアラビア半島の南端、サウジアラビアの南隣の国です。石油で豊かな中東のイメージとは異なり、貧困国の一つに数えられる国です。また、1994年には内戦も勃発するなど、まだまだ不安定な国です。
ということは、当然サッカーの強化につぎ込める予算は限られているでしょう。中東特有の、引いてからの速いカウンターが完成しているとは、どうしても思えません。ただ、何とか大物食いを成し遂げようと、相手のモチベーションは高いはずです。日本としては、できるだけ早い時間で点を取って、相手のやる気をなくしたいところです。
私が注目しているのは、ボランチの人選です。オシム監督が、前の試合で良かった鈴木啓太を使うか、それとも千葉時代にオシムイズムを理解している阿部勇樹を使うかです。ここでの選択は、ひょっとすると、これからの代表の中心選手を決める選択になるかもしれないので、注目しています。