こばとの独り言

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「恋はそっと咲く花のように」 あらすじ・感想その5 西園寺蓉子編

2018年07月06日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

5人目は西園寺蓉子でした(*'▽')

西園寺蓉子 キャラクター紹介
突然怜を逆ナンしてきたと思ったら空腹で倒れ込んできた女性。イタズラ好きだが、愛嬌があってどこか憎めない性格。怜の作った料理の隠し味に気付いたり、ウェイトレスとしても美里以上に完璧だったり、色々と侮れない。
自分のことを訳ありの学生と説明していたが、後になずなが通っている聖蘭女学園の3年生であることが判明する。ただし、とある事情で一度留年しているため、怜よりも1つ年上である。そして、学園では数々の伝説を残しており(しかも8割方は本当の話)、在校生たちには“伝説のお姉様”(初代が由乃のため二代目になるw)として噂されて出会ったら幸運が訪れると言われるほどに憧れの的となっているが、当の本人は下級生達からそんな風に呼ばれているとは知らない。また、同じ聖蘭女学園に通っているなずなに懐かれているが、なずなは蓉子が自分と同じ聖蘭の学園生であることも“伝説のお姉様”であることにも気づいていない。
両親を幼い頃に亡くしており、叔母に引き取られたが、叔母との折り合いが悪いため、今は別々に暮らしている。ただ、彼女が寝泊まりしているのは叔母との繋がりが深いホテルの一室のため、常時監視されていることから、蓉子はそれを窮屈に思い、ホテルには帰らずにネットカフェで過ごすことが多い。
あと、おっぱい。( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!

西園寺蓉子編 あらすじ
蓉子が何かを抱えていることに気づいた怜は、それを聞いていいかどうか迷っていました。そんなとき、街中で蓉子と会い、とっさにお店に予約が入って忙しくなるからとヘルプをお願いします。しかし、実際に予約があるのは翌日で、この日はそれほど忙しくはありませんでした。とはいえ、蓉子が手伝ったおかげで由乃は夕飯を豪勢に作ることができ、蓉子はそれを食べられて喜びます。その夕飯の時、蓉子が両親を亡くして一人暮らしをしていることが判明します。蓉子は幼い頃に両親を亡くしてから、叔母さんに引き取られました。しかし、叔母は心配性で思春期を迎えた蓉子にとって少し息苦しく感じており、今は別々に暮らしているということでした。夕飯を食べて蓉子が帰ろうと言うとき、由乃は明日から団体の予約が入ってしばらく忙しくなるから、住み込みで働いてみないかと提案。蓉子はさすがに悪いと思って遠慮しようとしますが、なずなも怜も賛成したため、蓉子はしばらくの間、皇木家に住み込みで働くことになったのでした。
蓉子はその日のうちに泊まることになったため、彼女の着替えを取りに行くことになりました。蓉子は叔母と繋がりが深いホテルの一室を借りていました。蓉子の両親が使っていた家で暮らすことも考えましたが、叔母がそれを許さなかったのです。蓉子は自分の話はそこそこに怜が今日自分を店に誘ったのは、ヘルプじゃなくて別の目的があったのではないかと読んでおり、それが何かを怜に聞きます。怜は、先日蓉子を見かけたと話すと、蓉子はそれなら声をかけても良かったのにと言いますが、そのときの蓉子は誰かと電話して怒っているようだったので声をかけづらかったと答えます。蓉子は恥ずかしいところを見られたと言い、あの時は叔母と話していて、何日か前にホテルに戻らなかったことがバレて、しばらくはおとなしく叔母のお小言を聞いていたけど、途中から自分もヒートアップしてしまい、気が付けばお互い言いたいことを言い合っていたと話します。蓉子はホテルに戻らない日が何度もあり、そういうときは大体ネットカフェで漫画を読みふけって朝までいることが多いと話します。
そして、その電話で話しているとき、制服を着ていて、なずなと同じ制服を着ていたため、聖蘭女学園の三年生で留年していることが判明しました。蓉子は単純に出席日数が足りないから留年したようでしたが、学園が嫌いなわけではなく、むしろ好きな方で、留年したのは、叔母が聖蘭女学園のOGでそのときの思い出を大切にしているため、聖蘭にいる間なら安心してくれるからでした。蓉子は友人も多く、学園にいるときは楽しく感じられるが、その反動で1人になるときの反動があまり好きじゃないと話します。その後、蓉子が寝泊まりしている叔母のホテルに着きますが、叔母と繋がりが深いため、ホテルにいる間は常時監視されているようなものでした。ホテルに帰らない日があるのもそのせいでした。蓉子は逃亡作戦を怜に手伝ってもらい、裏口から出て無事ホテルから着替えなどの荷物を持ってくることに成功。その後、家に帰ってきて、怜は由乃に蓉子から話があると切り出し、それならお風呂で話しましょうと由乃が提案したため、由乃と蓉子は一緒にお風呂に入り、その時の会話の内容までは分かりませんが、お風呂から出てきた蓉子はどこかスッキリしたような顔をしていたのでした。
蓉子が来て数日後、蓉子の居場所を突き止めた叔母が直接店までやってきて、蓉子を叱りつけます。叔母は保護者として心配しているというより自分の思う通りに動かないから無理やり押さえつけようとしている言い方で、蓉子の意思をまるで無視した勝手な言い分だったため、辛そうにそれを聞いている蓉子を見て怜が代わりに反論します。子どもと言えども考えて行動している、それを聞こうともせずに上から一方的に押さえつけようとしたら、窮屈にもなると。叔母はあなたにどんな権利があってそんなことを言っていると怒りますが、怜は蓉子さんは大切な人だからですと返します。一歩も引かない怜に対し、叔母はやや怯み、スケジュールに遅れが出ると秘書に言われたため、この日は引き下がって帰っていきました。その日の夜、怜は昼間の件を由乃には話しませんでした。蓉子は叔母からかばってくれた件のお礼を言いに来ますが、そのとき怜から俺が守ってみせるからと言われ嬉しくなり、お礼の言葉を伝えるだけのつもりが、感極まって頬にキスをしてしまうのでした。
翌日、再び叔母が店に訪れたため、怜が蓉子をかばいますが、叔母が怜を見下す発言をしたため、昨日とは違い蓉子が黙っておらず、2人で口論になってしまいます。ただ、口論とは言っても2人がお互いに恥ずかしい失敗などを言い合っているだけだったため、怜は少し安堵したものの、このままだと開店作業が間に合わないと思い、止めようとしたとき、由乃がお店から出てきて、2人の喧嘩を一瞬で止めてしまいます。その後、由乃の提案でお店の中で話し合いをすることになりますが、最初はお店のことも見下していた叔母は、由乃が自分の憧れだった聖蘭女学園の初代“伝説のお姉様”であると判明すると、態度が180度変わり、まるで蓉子に懐いているなずなのように、次々と由乃の残した伝説を語り始めます。その後、落ち着いた叔母は、伝説のお姉様のところにいるのなら学ぶことも多いし、安心だと言って、当初の予定の日まではお店に滞在することを許可します。そして、迎えた最終日、怜は蓉子に自分の気持ちを告白し、蓉子もそれに応えたため、2人は恋人同士になったのでした。
それから蓉子は叔母から許可をもらって引き続き皇木家にいることになり、怜との仲をますます深めていき、聖蘭女学園のダンスパーティに一緒に参加したり、蓉子にとっては母親との思い出があるグラタンを一緒に作ったりしました。そして、ダンスパーティの夜、そのグラタンを夕飯に食べ、怜に母親が作っていたグラタンのレシピを教えます。この日は由乃となずなが祖父の家に泊まるため、夜は2人きりで過ごしエッチもしますが、蓉子はグラタンを食べ怜に母親の話をしたせいか寝ているときに久しぶりに母親の夢を見ます。母親がグラタンを作ってくれる夢。しかし、母親の作ったグラタンは味がなく、蓉子もその味を思い出せませんでした。そして、急に母親が亡くなったときの病室に切り替わります。蓉子は大泣きして母親を最後の最後まで困らせてしまったことを後悔していました。「ごめんね」・・・泣いている娘に謝るその言葉が母親の最期の言葉だと蓉子はずっと思っていました。それはいつも見る夢の終わり。死にゆく母親を困らせて最期まで親不幸をしてしまったときの後悔。しかし、この日の夢はいつもと違いました。「ごめんね」の後に母親が何か言っていたのです。蓉子はずっとその言葉が最期だったと思っていたため驚きました。しかし、母親が何を言っているのか聞き取ることが出来ず、どうにかしてその言葉を知ろうとしますが、そこで目を覚ましてしまいます。
両親の死と向き合うことをせず、都合の悪いことには目を背けて、今の幸せにおぼれている自分。そんなずるい生き方が許されるわけがない。だからこんな夢を見たのだろう・・・そう思っていると、怜も目を覚ましうなされていた蓉子を心配して背中から抱きしめてきます。蓉子は抱きしめる怜の体温を感じ、これは警告じゃない、勇気を出して向き合いなさいというキッカケをくれている、夢の中の母親が今までと違って何かを伝えようとしたのもきっとそうに違いない・・・例えそれが自分に都合のいい考えだとしても。そう思って、蓉子は今まで目を背けてきたこと全てに向き合っていくことを決めたのでした。
怜には内緒で出かけ、両親の眠る霊園に向かった蓉子。しかし、最寄の駅に着いたとき、両親が亡くなって一周忌を迎えたときのことを思い出し、両親のお墓を見たら、もう両親には会えないことw認めてしまうのが怖くなり、その場で泣き崩れます。一方、お店で仕事をしていた怜は、なずなから蓉子が出かけたことを教えられますが、外を見ると雨が降っていることに気づき、蓉子が傘を持って行ってないのではないかと思い、迎えに行くことにします。蓉子は両親のこともあり、今まで大切な人は作らないよう自分を誤魔化してきましたが、怜だけはもう自分にとって失いたくない人になっていました。だから、両親のときのようになりたくないから、怜と距離を置くことも考えていましたが、一方で怜との幸せな生活を望む自分もいて、彼女の中で誤魔化すのが上手い臆病な自分と、幸せを願う自分がせめぎあっていました。そして、蓉子が選んだのは怜のもとへ帰ることでした。ただし、自分の臆病な部分は隠して。蓉子を駅まで迎えに行ったときに薄着でいたせいで風邪をひいてしまった怜。蓉子は自分のせいだと感じ、学園を休んで看病しようとしますが、怜から折角学園に行くようになったのだから、行った方がいいと言われてしまったため、怜の意思に従い、学園に登校します。しかし、蓉子には風邪で寝込んでいる怜が、どうしても母親の最期と重なって見えてしまっていました。このままでは皆に見せたくない自分を見せて大切な人を失ってしまうかもしれない・・・そう考えた蓉子は、皇木家を出ていくことにします。しかし、由乃となずなには叔母のところへ帰ることを話したものの、怜には何も言わずに出て行ったのでした。
風邪が治った後、由乃から蓉子が叔母のもとへ帰ったことを聞かされた怜は、自分に話してくれなかったことに少しショックを受けたものの、病気だった自分に余計な心配をかけさせないようにしたのかもしれないと納得し、それから蓉子はメールでのみやり取りをするだけになっていました。蓉子がいなくなったことで、余計に蓉子の存在の大きさを実感していた怜。そこへ、蓉子の叔母が怜を訪ねてフェリーチェにやってきます。そして、怜が蓉子とお付き合いしていることを確認すると、蓉子のことについて、怜に教えます。
蓉子は両親が亡くなってかたというもの、ふさぎ込んでしまい、日に日にやつれていきました。しかし、叔母夫婦がずっと寄り添った結果、笑顔を見せ日常生活を送れるようにはなりました。その代わり、人と距離を置くようになっていました。意図的に大切な人を作らないよう、人と深くかかわることを避けるようになっていました。知り合いや友達は多いけど、それ以上深くなると距離を置いてしまう。幼い頃は本当の両親のように慕っていた叔母夫婦に対してもそれは同じでした。仲良くなって、大事な存在になった人をまた失ってしまうのが怖いから。蓉子は、両親と向き合うために墓参りに行ったものの、途中で怖くなって逃げ出し、そのとき、失うこととの怖さを思い出してしまったから、怜との距離を置こうと考えました。今の蓉子は、規則正しく学園生活を送っているものの、両親を亡くしたときのように、日に日にやつれていくのを感じた叔母は、自分たちではもうどうすることもできないから、蓉子の心を動かすことのできた怜に、彼女を助けてあげてほしいと頭を下げます。叔母から蓉子のことを託された怜は、自分に出来ることはないか考えていたところ、なずなが部屋を訪ねてきて、最近学園での蓉子の様子がおかしいことを聞かされます。周囲の人とは普通に話しているものの、元気がないように見えると。それを聞いた怜は、出来る限り学園内での蓉子の様子を観察してほしいとなずなに頼みます。
翌日、怜からの密命を受けたなずなは、学園にいる間、授業中以外はずっと蓉子の様子を観察していました。そして、逐一、怜にその様子をメールで送っていましたが、放課後、蓉子の下校の様子も観察し怜にメールで報告している間に蓉子を見失ってしまいます。なずなはきっと駅に向かっただろうと、急いで駅に向かいますが、そこでは蓉子が待ち構えていました。最初から尾行に気づかれていたことを知ったなずなは、観念して蓉子から直接話を聞こうとしますが、蓉子は生理が来たから体調が悪いと誤魔化し、なずなを納得させます。蓉子に恥ずかしい思いをさせてしまったと思ったなずなはそのまま家に帰ろうとしますが、蓉子の方を見ると、彼女がふらつき道路の方へ倒れようとしているのを目撃します。なずなは助けようとしたものの、間に合いそうもなく、蓉子は車に轢かれそうになりましたが、それを颯爽と現れて助けたのが怜でした。倒れそうになった蓉子を抱きかかえた怜は、叔母から蓉子の過去を全て聞いたと話すと、蓉子は今まで色々なことを誤魔化してきた弱い自分を怜に曝け出します。蓉子はこんな自分を見せたら幻滅させてしまうと思っていましたが、怜はそんな弱い彼女のことを全て受け止め、その心に抱えている荷を少しずつでも渡してくれたら嬉しいと伝えます。すると、蓉子はごめんなさいと謝りながら、あなたに会いたかったと言って泣き出すのでした。
それから落ち着いた蓉子を皇木家に連れて帰って、蓉子が使ってた部屋で話を聞ききます。蓉子は今のような自分になってしまったキッカケ・・・母親を亡くしたときの話をします。母親が亡くなる直前、自分が泣きじゃくったせいで母親が困った顔をして、そのまま亡くなってしまった。別れの瞬間にまで私は大切な人にそんな顔をさせてしまった・・・それが蓉子にとってのトラウマとなってずっと消えることはありませんでした。蓉子は両親のお墓参りを1人ですれば、そのトラウマを打ち消すことが出来るかもしれないと考え、あの日両親の眠る霊園へと向かいましたが、途中で挫折し、しかも、自分を待ってくれていた怜に風邪をひかせてしまった・・・また大切な人を苦しめてしまったと思った蓉子は、心のバランスをとるのが難しくなり、このままここにいたら取り乱してダメな自分を怜に見せて嫌われてしまう・・・そう思って皇木家から出ていくことを決意しました。しかし、離れていても怜のことを考えてしまう蓉子は、食事も喉を通らなくなってしまいました。失うことは怖い、今でもあなたに嫌われてしまうかもしれないと思ってしまっている、けど、あなたへの想いはもう抑えられない、あなたのことが好き、こんな自分勝手な私だけど、そばにいさせてほしい・・・そう言って再び涙を流すと、それを怜が後ろから抱きしめて受け止めます。俺も蓉子さんのことが好きだから、そばにいてほしい、蓉子さんのことは俺が守ってみせるから・・・心も身体も全部守ってみせる、だからもう安心していい。怜がそう伝えると、蓉子は声をあげて泣き出すのでした。
由乃や叔母から許可をもらい、再び皇木家で怜と同棲生活を始めた蓉子は、怜と一緒に両親の眠る霊園へと向かいます。蓉子は何度も足を止め、泣きながらも少しずつ前に進み、ついに両親の墓の前までやってきます。そして、両親の墓に向かって、ずっと両親の死から逃げ続けていた自分のことを話し、弱い自分だけどこれ以上2人に心配させたくないから、少しずつ頑張っていく、だから大丈夫だよと伝えに来た、だからこれからも私のことを見守っていてほしい・・・そう両親に伝え、怜からよく頑張ったねと言われると、蓉子はその場で泣き崩れます。怜はそんな彼女を抱き止めながら、両親の方へ向き直り、蓉子さんのことは俺が守ってみせます、これから2人で支えあって、一生をかけて幸せになりますと誓うのでした。

西園寺蓉子編 感想
由乃ママ最強説w 最初はマジでウザイだけだと思っていた叔母の印象を180度変えてしまったwwwww 由乃ママは蓉子さん以上に伝説を残しているようだけど、もっと聞きたかったですw むしろ、由乃ママの聖蘭女学園時代のエピソードだけで1本作品が出来そうですね(爆) 蓉子さんのシナリオでは、由乃ママのことをいっぱい知ることが出来た点が良かったです。ここはやはりヒロイン化してもらうしか・・・ぁ、そうか、さっき言った由乃ママの学園時代のエピソードの中に亡くなった旦那さんも入ってるだろうから、それで由乃ママのHシーンが見られ(ry
あと、なずなちゃんが可愛かったですね~。いえ、なずなちゃんは全編通して可愛いんですけど、“伝説のお姉様”が目の前にいることに気付かず、本人の前で数々の伝説を話したり、主人公に頼まれて張り切って蓉子さんを尾行したり、やはり、なずなちゃんは可愛い(*´ω`) 可愛いしか言ってないけど、可愛いんだから仕方ない(爆) 唯一、主人公と蓉子さんの娘である智ちゃんと会話してるところが見られなかったのは残念でしたが、きっと“お姉ちゃん”とか“お姉様”って呼ばせているのかなと勝手に想像しています。間違っても“おばさん”って言っちゃったらなずなちゃんも怒りそうだしw
・・・閑話休題。メインは蓉子さんですよね、そうですよね(´ー`)
皆の頼れるお姉様。しかし、その心は子供のころから変わっていない、弱虫な女の子。年上が弱いところを見せ、それを主人公が救うお話になっていて、今までヘタレなところばかり見せていた主人公が唯一カッコイイところを見せたシナリオでした。その点では良かったと思います。まぁ後半になるまで蓉子さんの悩みに気づけていませんでしたが。蓉子さんからの無意識のSOSのサインに気づいていながら放置してたのはダメな部分でした。まぁそれでも、今までのシナリオでのヘタレっぷりに比べたらマシかなw
他には、ウザかった叔母さんの変貌や、蓉子さんとなずなちゃんの姉妹のような会話など、面白かったり微笑ましかったりと中盤までは割と良かったです。後半は蓉子さんのトラウマについて触れて一気にシリアスムードになりますが、伊織編と比べれば重くはないのでマシだったかな。1つだけ物足りないというか、不足してるような部分があったのでそれが気になっていました。母親の最期の言葉は本当に「ごめんね」だったのか。自分は違うんじゃないかなって思ったし、一度だけ、夢の中で母親が何か告げてる描写がありましたよね。蓉子さんが自分で見せた幻かもしれないけど、本当は「ごめんね」の後に何か続いていたんじゃないかって思うんですよね。それが分かるのかなって思ってたんだけど、全然触れずに終わってしまったので、それがちょっと心残りかな。そのへん、FDで触れるのかな?
Hシーンは4回あり、4回ともおっぱい見せてたので満足でした。やはりパ〇ズ〇フェ〇がない点だけは残念ですが・・・これもまたFDで期待したいです。でも、おっぱい見せてたので良かったです。( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!
・・・しかし、蓉子さんには某お隣のお姉さん超えをちょっとだけ期待してましたが、遠く及びませんでしたね。やはりあの人だけはensemble作品の中でも別格の存在なのか(爆) いや、由乃ママがもしかしたら由希江さんに並べられるかもしれんなぁ・・・別の意味でw
ところで、智ちゃんが最後になんだか怖いことを言ってましたね。何が見えたんだw いやまぁ蓉子さんの両親のことなんだろうけどw 智ちゃん、それ以外にも蓉子さんの母親がいうべき言葉を代弁してたりしてるし、母親の生まれ変わりなのかと思ってしまいましたwww

「恋はそっと咲く花のように」のあらすじ・感想はこちら↓ 
早見里美編】【藤堂なずな編】【宮音沙希編】【琴石伊織編】【西園寺蓉子編来未さなえ編

「恋はそっと咲く花のように」の公式サイトはこちらから↓

由希江さん超えを期待してたんですが、真逆の方向でしたね(´ー`)


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4 コメント

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なるほど・・・。 (こばと)
2018-07-08 16:33:00
初代の伝説のお姉様だけでも1本エロゲが出来そうな印象がありますw

個人的には由希江さんを超えるヒロインを期待していたので、ちょっと残念でしたw
まぁでも、あの方を超えるって相当だと思うので、これで良かった・・・のかなw


>お上品な親子喧嘩から続くこのシーンは爆笑でした。
恋かたのひよりちゃんの父親もそうですけど、ensembleさんは、最初のものすごく悪いイメージを覆すのが上手いですねw


>ジト目でヤキモチ妬かれるのも好きですがw
激しく同意w 妹のジト目は最高のご褒美です(*´ω`)


>蓉子さんのほうが演技が一枚上手ですからまあ仕方ないかなと。
>結婚後まで描いているのは主人公のヘタレの部分も含めて成長を描きたいのかなと。
演技が上手くとも、少なくとも主人公は異変に気付いていたので、踏み込むべきだったかなと自分は思います。あそこで遠慮してしまうのがヘタレ要素なのかなと。


>「それをききのがすなんてとんでもない!」
なんと。そうだったんですね。全然気づかなかったです。
今は甥っ子が一緒に住んでるので、エロゲやってるときは音量下げてるのでそういうのわからないんですよ。
イヤホンをしていると、もし甥っ子が部屋に入ってきても気づかない可能性があるので、それも出来ないし。
まぁ甥っ子がいないときに聞いてみます。教えて頂きありがとうございます。
返信する
そして伝説へ… (Luck4)
2018-07-08 12:11:15
初代”伝説のお姉さま”の活躍を見てみたい!
伝説のお姉さまネタが面白かったです。
あと何気にバレてる”伝説の(女装)お姉さま”な
女装シリーズ主人公ネタにもにやり。

別の意味で伝説のあの人の影がプレイ間はちら
ついていた蓉子さんですが、全然違うタイプ一安心。
話は重かったけどタイプとしては蓉子さんみたいな
優しくて弱さのあるほうが好きかな。
CV北見六花さんの内に溜め込むヒロイン演技も鉄板。

>最初はマジでウザイだけだと思っていた
>叔母の印象を180度変えてしまったwwwww
お上品な親子喧嘩から続くこのシーンは爆笑でした。

>やはり、なずなちゃんは可愛い(*´ω`) 
なずなちゃん、兄様大好きなのにちゃんと祝福して
くれる本当良い娘です。
ジト目でヤキモチ妬かれるのも好きですがw

>蓉子さんからの無意識のSOSのサインに
>気づいていながら放置してたのはダメな部分でした。
>まぁそれでも、今までのシナリオでのヘタレっぷりに
>比べたらマシかなw
蓉子さんのほうが演技が一枚上手ですからまあ仕方ないかなと。
結婚後まで描いているのは主人公のヘタレの部分
も含めて成長を描きたいのかなと。
爺さんと酒を酌み交わすシーンとか好きです。

>母親の最期の言葉は本当に「ごめんね」だったのか。
「それをききのがすなんてとんでもない!」
まだ気づかれていないようならその部分だけリプレイを
お勧めします。音量小さいけど聞き取れますよ。
いろんな謎が解けると思いますので。
返信する
残念でした(´ー`) (こばと)
2018-07-06 22:19:22
由希江さん超えを期待してたんですけどね~。まさかの真逆の方向に向かってしまうとは・・・。
その代わり、由乃ママが別の意味で由希江さん並のキャラになりそうw 伝説がすごいw

蓉子さんルートは、内容はともかくとして、由乃ママの伝説や、叔母さんの変貌っぷりが面白かったので、その点では満足していますw

Hシーンもおっぱいさえ見せてくれればそれでいいって感じですかね~。
しかし、この声を聴くと、シャボンソウちゃんが(ry
返信する
少しだけ見えていた「へ」の文字は「ヘンタイのへ」ではなく「ヘタレのヘ」でした (ドボン)
2018-07-06 08:20:00
公式4コマでもネタにされてたりと、由希江さんの再来か!?と囁かれていたもののオチはこんなでした。

添いカノのつばめさんのように、蓉子さん、ヘタレヒロインでしたね。主人公をドヘタレにするとボロカスに叩かれるので、苦肉の策としてヒロインの方をヘタレにしたんでしょうけど。

ラストの方はねぇ。シリアス路線の割には詰めの甘さというか、やはり描写不足が目立つ感じですね。いきなり4年後まで飛んだかと思えば、既に結婚して子供まで出来てるし、その間の出来事をちょっとすっ飛ばしすぎじゃないかと。

Hシーンについては、新妻L×Cの愛子さんのような本番が少ないのもアレなのですが、さすがに本番以外のプレイ(フェ〇、オ〇ニー、手〇キ足〇キ、パ〇ズ〇など)が一度も無いというのは如何なものかと思うのですよ。尺と回数に制約のあるブラウザゲーじゃあるまいし。
一応初体験の時に蓉子さんのおっぱいを責める描写はありましたけど、アップのみで専用のHCGは無しでしたし・・・

そしてやはり・・・なぜあのおっぱいでしてくれなかった(血涙)
とても大事なことなのでまたまた(以下略
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