こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
【18禁の記事もある為、閲覧は自己責任でお願いします】

「ノラと皇女と野良猫ハート2」 公式サイト公開

2017年06月20日 18時00分00秒 | 美少女ゲーム

2017年10月27日発売予定HARUKAZE最新作「ノラと皇女と野良猫ハート2」の公式サイトが公開されています(*'∇')

予約開始が6月23日なので直前の公開となりましたね。
まぁノラとと2に関しては事前情報である程度分かっていたので、店舗特典さえ分かれば良かったんですけどw
他にディザームービーも公開されています。ファンディスクっていうより続編って感じなので、シリアスあるのかなぁ~。特にシャチ編は気になる。シャチに関係あるという新キャラも出るみたいですし。前作では唯一シリアスが薄いシナリオでとても良かったので続編もそうしてほしいなぁと。

そんなわけで、店舗特典はこちら。

シャチちゃんが好きな自分としては、トレーダーしかないな!
しかし、早期予約キャンペーンが店舗予約だけってのはなぁ・・・ノラととはかなり有名になったわけだし、通販でも早期予約付けてほしいなぁ。ソフマップみたいに前払い限定にすれば出来るでしょ。今回ソフマップも早期付いてないけど。なんでそこまで店舗渡しに拘るんですかね(´・ω・`)?ごめん、付くみたいですね。
ともあれ、既存ヒロインも含め、全員万遍なく行きわたってるのは良いですね。あとは新ヒロインのアイリスの抱き枕カバーになってるソフマップでも予約しとこうかな~って思ってます。100cmオーバーのおっぱいですし!(結局そこかw
それにしても、一部を除いて、素晴らしいおっぱいばかりですね~、良いですね~。Hシーンもいっぱいおっぱい見せてくれることを期待しています!
( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!

「ノラと皇女と野良猫ハート2」の公式サイトはこちらから↓
http://harukaze-soft.com/nora2/

「ノラと皇女と野良猫ハート」のあらすじ・感想はこちら↓
夕莉シャチ編】【明日原ユウキ編】【黒木未知編】【パトリシア・オブ・エンド編

「ノラと皇女と野良猫ハート」のグッズ購入品はこちら↓
C89グッズ】【夕莉シャチタペストリー&ヒロイン缶バッジセット】【夕莉シャチ抱き枕カバー&OST
ビジュアルファンブック】 

「ノラと皇女と野良猫ハート」の公式サイトはこちらから↓

『ノラと皇女と野良猫ハート』 夕莉シャチ

久しぶりにシャチぱいに甘えようかな(*´Д`*)b

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「もののあはれは彩の頃。」 体験版 あらすじ・感想

2017年06月20日 00時00分30秒 | 美少女ゲーム

2017年7月28日発売予定QUINCE SOFTデビュー作「もののあはれは彩の頃。」の体験版をプレイしてみました(*'∇')

ランプオブシュガー姉妹ブランドのデビュー作なわけですが、原画がななろば華先生だから気になっていました。

もののあはれは彩の頃。 概要・世界観・設定
古い盤上遊戯“道中双六”の中に閉じこめられ記憶を失くした9人の男女が、双六を続けていく中で現実世界のことを思い出していき、やがて現実世界へ戻るために双六のあがりを目指すというお話(それ以外の目的の人間もいますが)。作中では双六世界と現実世界を行ったり来たりすることになりますが(現実世界の話は回想ですが)、通常は双六の方がメインになります。
作中で主人公たちがプレイしている双六は、基本的な考え方は一般的な双六と同じ。サイコロを振ってゴールを目指し、他の参加者を出し抜き1位を取ること。参加者は9人。1巡するまで1時間。1時間経過するまではそのマスから動くことは不可能となる。止まったマスに書かれた宿命は不変のルール(以降“律”と言う)であり、書かれていることは必ず起こり、逆にそれ以外のことは参加者同士の間で何かない限り起こらない。そして、次の巡目までに止まったマスに書かれた宿命の目的を達成すれば成功となり報酬が貰え、目的を達成できなかった場合は失敗となり、ペナルティが与えられる。そのペナルティはマスによって変わる。
特殊な律として、2人以上を1組として“縁陣”を組むことが可能で、その際は同じサイコロを振り同じマスに止まり同じ宿命を受ける運命共同体となる(巡目は最も早い人の巡目となる)。縁陣を成立させる条件は2つ。1つ目は組みたい相手と同じマスにいること、2つ目はお互いの意思を合わせること。他にも特殊な律はあり、通常は自分が身に付けている衣服以外は他のマスへの持ち込みは不可能だが(宿命や他者の攻撃で受けた傷も同様に持ち込むことが無く、移動すると身体は元の状態に戻る)、頭陀袋の中に入れてある物はお金以外でも他のマスに持ち運びが可能。
この双六ではある条件に限り“律”に干渉することが出来る。それは“戒”と呼ばれる特殊な能力で、それぞれの参加者に1つずつ与えられており、それぞれ性質がまったく異なっていて同じ“戒”はない。“戒”を制御するには強い信念と価値観が必要となり、その価値観によって“戒”が変わる。尚、“戒”は自分だけに定められたルールのため原則として他者には作用しないが、同じマス目にいる人間には作用する。だから、正確には“戒”は自分のいるマスにのみ作用するということ。
第壱面のみの律ではあるが、ゴールするにはスタートするときに持っていた頭陀袋の中の六文のお金が必要になり、止まったマスの宿命を解決すると報酬としてお金を貰えたり、他の参加者から奪うことも出来る。その為、基本的には相手にゴールされないよう相手から奪うことになる。そして、最終的に六文以上所持してあがりのマス目に到達した者には最後の宿命が与えられ、その宿命を最初に突破できた者だけが真にあがることが出来る。あがった者が現れても全員があがるか永沈しない限り、双六は続けられる。尚、六文以上という条件を満たしてない場合は強制的に永沈される(要するに死亡)。このように、双六では宿命や参加者同士の争いで死ぬこともある。
ちなみに、主人公の東雲暁がサイコロを振るとき、たまに出目が強制的に変わることがありますが、そのときサイコロの上でマウスをクリックすると出目が変わるようになっています(サイコロをクリックするとサイコロの回転が止まります)。他の部分をクリックすると延々とサイコロを振り続けることになるので、その点は注意しましょう。ちょっと分かり難い気がするので、この点は改善してほしい部分ですね。

もののあはれは彩の頃。 キャラクター紹介
双六世界と現実世界で多少性格等に違いがあるので、分けて紹介します。尚、巡目は第壱面における順番。
東雲暁

本作の主人公。どちらの世界でも運の良さには自信があると自分で思い込んでいる(実際はそうでもない)。
【双六】
巡目は4番目。お人好しな性格のせいか相手に出し抜かれることが多い。
暁の戒は“天縁”。式盤を使って占う陰陽術で、その占いの結果が事象として発生する。ただし、双六ではあらゆる情報が欠落しているため、本来の使い方とは違い、巡目、六曜、地名、宿命、人物という双六を司る五大要素にサイコロを加えてそれを補っている。暁本人の運に左右されるため、良い効果もあれば悪い効果もある。良いときは“律”を無視してしまうほどに強力な効果を発揮することが出来る。
【現実】
幼馴染である京楓の家に一緒に住んでいる。占いや縁起物を何よりも信じており、英彩学院では占い研究会という同好会に所属しているが、メンバーは暁ただ1人。同好会は暁が発足したわけではなく、占いを求めてやってくる生徒はたまにいるため、その存在はそれなりに知られている様子。

野々宮京楓

【双六】
巡目は5番目。暁に敵意を剥き出しにしている。何度も暁を妨害してくるが、明かな殺意を持っている縁とは違い、暁の命を奪おうとは考えておらず、ただ妨害するのみ。それと、何故自分が暁のことを敵視しているか自分でもよく分かっていない。
戒は“宿縁”。自己と他者を平定する能力。あらゆる法則を無視して彼女の命令通りに力や数が拮抗するようになる(お金を全員に分け与え平等にする等)。京楓曰くあまり使い道がない戒とのことだが、空を飛んでいる者を自分と同じように空を飛べなくするなど、応用次第ではかなり有効な能力となる。
【現実】
暁がお世話になっている家の娘で幼馴染。部屋も一緒である。学院では女子テニス部に所属しており、その持前の運動神経でエースに君臨している。大食い。暁に対してツンツンしている態度を取っているが、食事を用意する暁によって胃袋を掴まされている。普段は態度に出さないが暁のことを大切な家族だと思っている。所謂ツンデレ。

鬼無水みさき

天然ゆるふわ癒し系。現実世界に存在していながら、唯一現実世界を視ることが出来ない。現実世界では行方不明になっているらしいが・・・?
【双六】
巡目は1番目。他人を傷付けることを嫌う。他の参加者と敵同士になることが分かってても、相手と親密でありたいと願っており、それが彼女の強い信念になっている。又、1度決めたことは断固として曲げることはない意志の強さも持っている。
戒の名前は不明だが、自分や他者を護るシールドを作ることが出来る。その硬さは彼女の意思の強さに比例し、彼女が正常な状態ならば最強と言われる鹿乃縁の攻撃すらも完全に防げるほどに強力になるが、逆に彼女に迷いが生じれば脆く崩れ去る危険性がある。守備専門とはいえ、かなり強い能力ではあるが、みさき自身が大切と思った者しか護れないため、範囲内にいても第三者を護ることが出来ないという制約がある。
【現実】
天然ゆるふわ癒し系の幼馴染。ただし、双六世界とは違い、少々シビアなところがあり、特にお笑いに関しては厳しい。暁とは常に一緒にいることから、よく恋人に間違われるが、言われ慣れているせいか、その対処法は心得ている。
学院ではボードゲーム研究会に所属しており、暁同様に部長を務めている。部長だけあって、盤上遊戯の類は無類の強さを発揮し、暁では太刀打ちできない。
何はともあれ、( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!

クレア・コートニー・クレア

金髪のイギリス人。明るく人懐っこい性格をしている。
【双六】
巡目は最後。自称ラッキーボーイの暁とは違い、真の幸運に恵まれており、出目が非常に良く、厳しい宿命のマスに止まることがない。
彼女の戒は“合縁”。人の心と心を結ぶ力。相手の心を察することが出来、相手との縁が深くなればなるほどより鮮明に感じ取ることが出来るようになる。それは一方通行なものではなく、相手も同様にクレアの心に触れられる。
【現実】
暁のクラスメイト。遅刻常習犯。外国人だが日本のことについては日本人より詳しい。暁は彼女と話したことがなかったが、時々ボードゲーム研究会に遊びに行っているため、みさきとは仲が良い。
「隠れ家的メイド図書館カフェ“あかり”」という怪しい喫茶店でウェイトレスのバイトをしている。しかし、英彩学院はバイト禁止のため、そのことを秘密にしていたが、たまたま寄り道した暁とみさきによって知られてしまう。
それはさておき、( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!

琥珀

【双六】
幼い容姿のボクっ子少女。巡目は6番目。非情にマイペースで人見知りもあってか口数が少なく感情表現が苦手。ただ、運動神経はかなりのもの。
謎が多く戒も不明だが、定められた律を改竄・無効化することが出来、賽の目に関係なくマス目を移動することが出来る。ただし、本人にもその原因が分かっていないため、自由に移動は出来ず、又、彼女の戒によるものなのかどうかも不明。
【現実】
どこの誰なのか一切不明。ただ、同じリボンを付けていることから暁の前に時々姿を見せる黒猫の可能性がある。

鹿乃縁

【双六】
暁ら他の双六参加者から危険人物と判断された少女。巡目は3番目。詳しい理由は不明だが、現実世界において暁との間に何かあったらしく、双六でも東雲暁という存在を恨んでいる。メンヘラ?ヤンデレ?とにかく怖いw
戒は“絶縁”。他者との繋がりを排除し心に秘めた逃避への希求を黒き糸として具現化する。そして、彼女の抱くあらゆる負の感情で作られた糸を操り、その力は四神の青龍すらも殺すことが出来るほどの凶悪な力を持つ。ただし、“他のあらゆる関係から己は無縁であるべきだ”というアイデンティティから成り立っているため、自分の回避能力は上がるものの、“戒”のルールにより同じマス目にいる他者にも同じ効果が発揮されてしまい、彼女の攻撃を避けやすくなるという欠点を持つ(攻撃も“縁”となるため)。しかし、それでも体力が消耗してしまえば避け続けることは困難である。
【現実】
暁たちと同じ英彩学院に通っているようだが、クラスメイト達からイジめられている様子。

クナド

双六におけるお目付け役の女性。双六全体を見通し声も通すことが出来るが、振り出しと分かれ道にしか存在できず、他のマスでは顕現することが不可能であると定められている。又、ただの進行役のため、特定のプレイヤーに肩入れすることもなく、双六の律に関する質問以外答える権利を有していない。
現実世界には存在しない?

首藤大誠

小太りな容姿をしている。
【双六】
巡目は2番目。落ち着いていて冷静に物事を分析できるが運動は苦手。何故か災難な目に遭うことが多い。
大誠の戒は“病縁”。傷を癒すことが出来る。傷の程度によって回復速度が変わり、重傷であればあるほど回復速度は遅くなる。
【現実】
暁の親友で一緒に行動することが多い。暁とは正反対の科学信者で非科学的なことは信じない。将来は医者か科学者かと噂される秀才だが、本人はまだ進路を決めかねている様子。

榊黎

中性的な容姿と声をしている美青年。
【双六】
巡目は7番目。頭が切れる人物だが、その行動は面白くなるかどうかで変わる。戒については不明。
【現実】
現実世界ではどこの誰なのかは不明。暁がいつも参加しているチャットルームの常連の1人?

カラス

【双六】
巡目は8番目。喋り方に関西風のなまりがある男で顔には天狗面を斜めにして被っている。胡散臭い雰囲気があり謎が多い人物。他の人には警戒されるような言動を取っているが、みさきに対してのみ態度が柔らかくなる。
戒の名前は不明だが、炎を出し操ることが出来る。その炎は普段は触っても何ともないが、カラスの気分次第で相手を火傷させたり炎の加減を変化させることが出来る。又、炎を通じてクレアの“合縁”に気付いたことから、相手の戒による自分への干渉を感知することもできる可能性がある。
【現実】
現実世界ではどこの誰なのかは不明。体験版時点で思い当たる人物は・・・。

もののあはれは彩の頃。 体験版 あらすじ
【双六】
東雲暁が目を覚ますとそこは河原でした。ここがどこなのか、どうしてここにいるのか、それが分からないまま家に帰ろうとした暁ですが、河原から出ようとしても何かに阻まれ、そこから出ることは出来ませんでした。そのことを不思議に思っていると、更に不思議なことが起こります。何もない空間から巨大なサイコロと1枚の紙が出現したのです。最初に巨大なサイコロに目が行った暁ですが、その数瞬後に紙の存在に気付き、その紙を見て見ます。そして、その紙を見て暁が真っ先に目を付けた文字は「振り出し」でした。そこには自分の顔らしきものが描かれていて、その紙全体を見渡すとそれはまるで双六のようでした。暁がそのことに気付くと、クナドという名の女性が姿を現し、おかえりなさいと言います。そして、ここから出たければ賽を振りなさいと言い、六文だけ入った頭陀袋を渡し、楽しい双六を始めようと言って暁に何の説明もしないまま姿を消すのでした。
暁が賽を振り、“4”という目が出ると一瞬で景色が変わり、河原から街中に移動していました。驚いた暁ですが、そこが自分の知っている新橋通であり、同時にこれが偽物ではなく本物であることを直感で感じ取ります。そして、先ほどの地図を見ると、自分の顔が4マス移動していました。そのマスには「怪異 横殴りの豪雨」と書かれており、それを見た直後に大雨が降ってきます。暁は雨宿りしつつ冷静に現状を把握した後、屋ねをまたぎつつ通りの散策を始めると、途中で1人の和装した少女を見つけます。その時、2人同時に何かの記憶が横切りますが、すぐに忘れ去れ、お互いに挨拶を交わします。その後、少女から「“4”出しました?」と聞かれ、暁は「出しました」と答えます。すると、少女は私もですと言い、鬼無水みさきと名乗ります。お互いに自己紹介した後、2人が持つ情報を共有し合いますが、話し合って分かったことは、自分の名前以外何も分からず、お互いに嘘はついていないということだけでした。
その後、2人で地図を見てみると、「あがり」というマスがあり、自分たちを含めて9人の人間がいて、その全員が駒で誰が先にあがるか競う双六なのだと理解します。そして、2人で雑談をしていると雨もあがり、みさきの前には再びサイコロが出現します。みさきは先に行ってるねと言って賽を振ると“6”が出て、喜んだ直後に一瞬で姿を消します。その後、暁の前にもサイコロが出現したため、賽を振ると“6”が出て再び移動しますが、途中で再び河原に移動し、そこでクナドから行き先を選べと言われます。しかし、2マス進んだ後の分岐点から次の合流地点までのマスが3マスしかないことから、どちらを進んでも変わりなかったものの、分岐点においてもどちらに進むか賽の目で決めなくてはならないため、暁は再び賽を振りますが、その前にクナドに質問をします。みさきが最初なのかと。すると、クナドはそうだと答え、暁が自分は何番目だと聞くと4番目だと答えます。つまり、暁たちが推察した通り、2人以外にもこの双六に参加していることは確定でした。暁がそのことを理解し、賽を振ろうとすると、クナドは1つだけ助言をします。どんな苦境になっても自分を信じなさい、自分と他の人がどんな縁で結ばれているかを考えなさいと。
暁が賽を振った後、辿り着いたのは四条通という場所であり、そこでみさきが出迎えます。その後、2人が双六について話をしていると、クレア・コートニー・クレアという9番目の女の子が姿を見せます。しかし、その直後、クナドが姿を現し、野々宮京楓という人物の命により暁を5マス戻すと宣言し、暁は5マス戻されてしまうのでした。
暁が移動した先は円来公園。そこには首藤大誠という男性がいました。軽く自己紹介を済ませ情報を交換すると、そのマスで発生する鎌鼬に襲われます。暁は大木の方へ避難しますが、大誠は不思議な力を使って自分の傷を癒し、その場に留まります。大誠はこういう力は持たないのかと暁に聞きますが、暁が持ってないと答えると、じゃあ死ぬしかないんじゃない?と言われます。暁はその言葉で、脅威は自分自身で対応しなければならないという事に気付き、クナドの自分を信じろという言葉を思い出し、自分に秘められた力を解放します。すると、暁の手元に式盤が現れ、陰陽術を使い、鎌鼬を鎮めます。しかし、怪異の原因であるイタチを捕まえたのは大誠で、その報酬として大誠は暁から二文を奪うのでした。
3巡目。暁と大誠は地図を見て何故かあがりの近くのマスまで移動している人物がいることに気付き、どうサイコロを振っても2巡目では到達できないマスにいることに不思議に思います。その後、2番目の大誠が先に移動し、暁は再び分岐点でクナドと会います。その後、再び四条通へ戻ってきた暁を迎えたのは、全裸のロリっ子少女でした。驚いた暁は少女に服を着るよう言いますが、少女が言うことを聞かなかったため、彼女を抱きかかえて服屋に行き、少女に服を着せます。暁はその少女を見ると、先ほどあがりの近くのマスにいた子であることに気付き、彼女に事情を聞こうとしますが、マイペースで暁を放って街の中を散策し始めた少女に話を聞くにはこちらに興味を持たせなければならなかったため、占いをすると言い、彼女の気を引きます。その少女・琥珀は占いと聞いて多少興味を抱き、暁は占いを披露します。その後、自分たちの止まっているマスの宿命を見ると、誰か1人を指名して賽の目分だけマスを戻すという暁が先ほど野々宮京楓にやられた宿命であることに気付き、やられた分をやり返すか迷いますが、それだと足の引っ張り合いになると思い、先ほど自分を出し抜いた大誠を戻すことに決めます。一方の琥珀は1番進行の遅い鹿乃縁という人物を戻すことに決め、サイコロを振りますが、何故か大誠も縁も出目の分だけ先に進んでしまいます。暁はクナドに抗議しますが、クナドは意も介さず今度は再び野々宮京楓の命により暁から二文を奪います。お人好しの暁と言えども、流石に京楓が自分に対して明らかな敵意を持っていると気付きます。
4巡目。希望した鴨川のマスに止まることが出来た暁ですが、その干からびて荒れた街並みになっている鴨川を見て驚きます。青龍より水の加護を受けるというマスだったからこのマスを希望していましたが、予想とは大幅に違う光景だったから。暁と同じマスに止まったのは中性的な顔立ちをしている榊黎という男性と暁に対して明確な敵意を持った野々宮京楓でした。暁と京楓は敵意を持って対峙したものの、黎の介入により一旦保留となり、情報交換を交わしますが、このマスの鴨川の惨状について黎が1つだけ情報を入手していました。今までプレイヤー以外の生き物を見かけなかったのに、ここに1匹だけ魚がいたのです。しかし、その魚は既に死んでいました。つまり、前の巡目でここに止まっていた人物がそうしたのではないかというのが黎の推理でした。そして、その前の巡目でこのマスに止まっていた人物・・・それは琥珀が飛ばした鹿乃縁でした。暁はその名前を聞いて一種の拒絶反応を示します。律の1つである青龍ですらも殺すことが出来る危険人物ということで3人は共通認識を持ちますが・・・。
5巡目。暁が引いた出目は“6”。場所は六道の辻。そこには先に来ていたはずのクレアの姿がありました。彼女はトップでしたが、そのせいなのか鹿乃縁が止まったマスの宿命により1回休みにされていました。クレアから先ほどまで一緒のマスにいたカラスという男はうさんくさいから注意した方が良いと忠告を受け、暁も彼女が今までこの双六で危険な目に遭っていないことに気付いたため、どういう目に遭うか自分の体験を含めて教えます。一方、大誠は琥珀と一緒にいましたが、2人はそのマスの目的を達成できず、1回休みにされてしまいますが、琥珀がそのことを知ると「それはいやだな」と言い、その「1回休み」というルールを無効化したため、大誠は驚くのでした。
6巡目。先に巡目が来た暁は占いの力を使ってサイコロを振り、クレアと別れて次の場所・八坂神社に辿り着きます。しかし、そこで唐突に視界が揺らぎ、意識を失うのでした。
【現実】
お腹が空いた京楓に起こされた暁は朝食を準備し、京楓と一緒に登校します。途中でみさきや大誠と合流しますが、そこへ黒猫が横切ったため、それを不吉と感じた暁は丁重に猫を追い払います。そんなことをしているうちに学校のチャイムが鳴ったのが聞こえ、大誠に置いて行かれた3人は急いで学校へ向かいますが、遅刻となってしまうのでした。
昼休み、ジャンケンで負けた暁は皆に頼まれたパンを買ってきますが、あまりに数が多く、京楓が頼んだパンを落としそうになります。するとそこへクレアが来て間一髪落とさずに済んだため、暁はお礼を言い、京楓のパンの1つを彼女に渡しますが、彼女はそのパンを受け取ったものの、その代金を暁のポケットに入れ教室に戻っていくのでした。
放課後、部室で客を待っていた暁ですが、誰も来ずしぶしぶ日直の仕事である日誌を書いていると、そこへ同じく暇だったみさきが入ってきます。みさきとの話の中でクレアの話が出て、みさきは彼女が時々ボードゲーム研究会に遊びに来て、最近は学園の倉庫にあった古い双六で遊んでいると話します。その双六は“道中双六”と呼ばれる古い京都の街を舞台にしたものでした。その後、日誌を書き終えた暁は担任の物部先生ところへ日誌を持って行きますが、途中でその先生と会ったため、日誌を渡し、校門前で待っているみさきのところへ向かいますが、途中で中庭の方で何かがこぼれた音がして、水浸しの女子生徒とすれ違い、暁はその瞬間に雷に打たれたように硬直してしまいます。中庭の状況から彼女はいじめに遭っていたのは間違いありませんでしたが、暁はその状況を把握するよりも早く身体が固まっていました。そして、暁はその子と関わるのを拒否するかのように、みさきのもとへと再び向かうのでした。
その後、みさきと寄り道して「隠れ家的メイド図書館カフェ“あかり”」という怪しいお店を発見したため、試しに入ってみますが、そこで着物に身を包んだクレアが出迎えてきたため2人は驚きます。その喫茶店でまったりと過ごした後、みさきと別れ、家に帰って夕飯を京楓と一緒に食べ、宿題を終えて寝ると、再び双六へと戻るのでした。
【双六】
再び八坂神社で目を覚ました暁は、先程の京楓と同居しているという現実世界のビジョンに驚きを隠せませんでした。しかし、いくら考えても分からなかったため、夢か幻と思い、気にしないことにしました。一方、京楓、大誠、クレアの3人も現実世界のビジョンを見て戸惑っており、みさきだけ何も見ていませんでした。そして、7巡目。暁は京楓によって以前大誠と琥珀が目的を達成できず1回休みにされたマスまで戻され(2人は琥珀の力で休みを無効化したが)、そのマスには黎や京楓と話し合い危険人物と判断された鹿乃縁も止まっていました。暁は縁に声をかけますが、まったくの無反応で、それでもめげずに声をかけ続けると、彼女もようやく反応します。自分のことに気付いてくれた縁に対し、暁は普通に自己紹介しますが、それが彼女にとってのトリガーとなり、急に暁に襲い掛かります。暁は彼女の戒の弱点により最初は攻撃を避けていましたが、体力の消耗が激しくジリ貧になっていたことから、自分の占いを使って現状を打破しようとします。しかし、結果は“凶”と出てしまい、一方的に縁になぶられてしまいます。暁は何故自分を恨むのかと必死に彼女に問いますが、彼女は「篠月学園」と一言だけ呟くだけで暁に攻撃を再開します。暁は絶体絶命のピンチの中で何とかしようと考えますが、そのとき先ほど見た現実世界のことを思い出し、みさきだけがどちらの世界でも暁に対して変わらない態度を取っていたことに気付き、薄れゆく意識の中で彼女のことを思い浮かべるのでした。
一方、みさきはカラスと一緒に「選んだ場所に飛ぶ」というマスに止まっていました。止めておけと制止するカラスに対し、みさきは自分の考えを曲げず、暁との“縁陣”を決め、暁の下へと飛びます。そして、暁の目の前に現れたみさきは、縁の攻撃を全て防ぎ暁を助けます。暁は彼女が来たことで運命が変わり、再び占って大吉を導きだし、1時間の巡目を待たずしてサイコロが出現し、縁陣を組んだみさきと共に縁から離れることに成功するのでした。
暁とみさきが“縁陣”を組み、縁の手から逃れた頃、クレアが1番手であがります。そして、縁から逃れた暁たちは先ほどまで暁がいた八坂神社に止まります。すると、京楓も同じマスに止まりますが、以前会ったときのような敵意は感じず、又、京楓の言葉から彼女も暁と同じビジョンを見たことを知ります。しばらく2人は言い争いをしていましたが、それが終わると、2人とも再び意識が遠くなり、現実世界へと戻るのでした。
【現実】
この日の放課後も1人部室で客を待っていた暁は、常連となっているチャットルームで会話をしますが、その途中でみさきから呼び出しがあったため、帰ることにします。みさきの親戚が芸人として舞台に立つため、それを観に行こうという話でした。一緒に行ったのは暁、みさき、京楓、大誠の4人。2時間後、劇場から出てきた4人ですが、誰も一度も笑わないくらい不評で特にみさきの評価は辛辣なものでした。その後、京楓と大誠は他に用事があったため別れ、暁はみさきの買い物に付き合うことにしますが、その帰りに夕立にあってしまい、2人は慌てて雨宿りをすることに。雨宿り中、2人は出会ったときのことを思い出し、京楓も含め3人が出会ったのは運命だったと暁は言います。そして、2人が話していると夕立が去ったため、暁とみさきは帰ることにしたのでした。
【双六】
再び双六に意識が戻った暁。暁と京楓は同じものを視ていましたが、2人ともこれは幻であり、この映像を見るのは緑色のマスに止まったときだけに起こるものであると結論付け、再び対立します。その後、暁とみさきのペアに巡目が回ってきたため、京楓と別れると、分かれ道で再びクナドに会いますが、暁が自分たちの見た“幻覚”について質問しても一切答えようとしなかったため、暁は進行先を決めるサイコロを振ります。すると、またも緑のマスに止まり、暁は意識を失うのでした。
【現実】
朝、京楓や大誠と一緒に登校していると、彗星の話題が出たため、放課後に学校で観ようという話になります。そして放課後、部室に来た担任の物部先生の占いをした後、再び客を待っていると何故か黒猫が部室へ入ってきます。その猫はいつぞやに見た神社にいる猫でした。猫は暁にカイロを渡し、去って行きます。その後、夜になって校庭に集まった3人はそこで彗星を観ますが、その流れ星に向かって、3人ともある1つの願い事をします。それは、いなくなったみさきの帰りを願うことでした。
【双六】
みさきに起こされた暁は、先ほどみた現実の感覚が残っており、彼女が再びいなくなってしまうのではないかと思って、みさきに抱きつきます。しばらくみさきにくっ付いていると、同じマスに来た京楓や大誠もみさきに駆け寄ります。そして、状況がまったく分からないみさきに対し、暁は自分たちが見てきたものを話すことに決めます。3人はそれぞれの視点で見てきたことをみさきに全て話すと、それを聞いていたみさきは、それは夢なんかじゃないと言います。私たちが過ごしてきた現実なんだよと。つまり“過去”なのだと。それを聞いて自分たちはそのことを忘れているだけで、特定のマスに止まって過去を垣間見ることで部分的に思い出したのだということに暁たちは気付きます。そして、みさきは、訳も分からず参加していた双六の目的について、そこへ還るためなんだと結論付けます。そのみさきの言葉に4人はあの世界へ還らなくてはいけないという思いで1つになり、4人の縁陣が成立するのでした。
縁陣が成立した後、お金が足りない暁とみさきに対し、京楓が戒を使って余分に持っている大誠と自分のお金を2人に分け与えます。そして、サイコロを振ってあがりに到達しますが、そこでは最後の宿命が待っていました。”怪鳥・以津真天(いつまで)来る、生き残れ“。その宿命があがりマスに浮かび上がると、4人は怪鳥に襲われます。しかし、4人は協力しあい、大誠が傷を癒し、みさきが皆を護り、京楓が怪鳥を地に伏せ、暁が追い払い、ついに怪鳥を退けます。4人は勝利を分かち合い、これで現実に戻れると喜び合いますが、クナドが現れると“第壱面、あがりだ”と言って、第弐面の振り出し“賽の河原”へと送られてしまいます。そして、最後に縁もあがり、彼らは1人または1組しかあがることの出来ない第弐面に進むことになったのでした。

もののあはれは彩の頃。 体験版 感想
和風な雰囲気、そして、和風な音楽はとても良い感じでした。自分、和風好きなので。わふー(違)。ななろば華先生のキャラクターデザインがとても良くて好みで、双六の駆け引きや戦闘シーンなど面白い要素も多く、世界観も含めシナリオがどんな風に展開するのかとても気になりますし、体験版の時点ではとても面白かったと思います。シリアス多目なのであまりイチャラブに期待できなさそうなのが気になるところですが。ヒロインと恋人になるのって双六を出て解決した後なのか、それとも“過去の出来事”なのか、それによってもだいぶ印象が変わるんですけどね。出来れば前者であってほしいなと。イチャラブは後顧の憂いがない状態で見たい(´ー`)
ヒロインに関しては文句なし。ゆるふわ幼馴染のみさきちゃんは癒し系で巨乳だし(幼馴染という割には少しドライな関係に見えるのが残念ですが)、クレアちゃんも金髪巨乳で可愛いし、唯一Hシーンが見られた京楓ちゃんも見事なツンデレっぷりが可愛くてBカップとは思えないくらいおっぱい大きい隠れ巨乳だし、この3人は文句なしでした。え?琥珀?そんな子もいましたっけね(爆) 琥珀がロリ巨乳だったら最高だったのになぁ(ボソッ
1番気になったのは主人公かな。あまり好きになれそうになかったので。双六ではちょっとマヌケというかアホに思えたし(足を引っ張っるだけ引っ張ってオイシイとこだけ持っていく感じ)、現実世界ではちょっとしつこくてウザイ性格だったし・・・これで恋愛方面までヘタレだったら最悪レベルですよw この主人公が恋愛方面でどういう行動を取るかだけでも知りたいですなぁ・・・結局、エロゲの評価・・・特にシナリオは主人公の性格によっても変わるものですからね。主人公は自分の分身となる重要なキャラなので、どうせ見るなら、情けない主人公よりかはカッコイイ主人公が見たいものです。
Hシーンに関しては京楓ちゃんだけしか見られませんでしたが、対面座位につき、自分にとっては論外だったので何の感想も抱けませんでした(爆) ただ、Bカップと言う割には大きいおっぱいだったので、その点は満足でしたw やはり絵師の力は大きい(´ー`)b あとは、みさきちゃんやクレアちゃんにパ○ズ○フェ○があって、本番でおっぱい見せてくれれば良いですなぁ・・・。
まぁそんな感じで。世界観とヒロインはとても良い感じなので前向きに購入検討したいところですね。買うなら、げっちゅ屋で確定。そこしかみさきちゃんがなのでw ただ、7月発売というのが気がかりなんですよねぇ・・・。エロゲ業界では本命のましまろですと初情スプリンクルがあるし、一般ゲーには期待作のドラクエ11もあるので、ちょっとプレイ時間が厳しいかもしれません(爆) いや、ドラクエ世代の私にとってはやはりドラクエのナンバリングタイトルは特別なんですよw オレ、寝る時間作れるのか・・・(´Д`;)ヾ

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