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こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
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「HHG 女神の終焉」 あらすじ・感想その3 キサラギ魔道学園編

2013年12月07日 19時50分26秒 | 美少女ゲーム

3周目はキサラギ魔道学園のサリー・霧宮とオフィーリア・ランカスターでした。
・・・まぁシナリオ上、最後は前作同様に必ず葉月学園になるので、残すはここだけだったんですけどw

サリーは本来ならば1人1つしか持てないはずの能力を3つ持っているという天才少女。能力について研究するのが生き甲斐(趣味)みたいなもので、いつも1人でいることが多く、口数が少ないので考えていることが分かりにくいですが、ただ積極的に人付き合いするのが苦手なだけで皆とは仲良くしたいと思っている普通の女の子です。
彼女の持つ3つの能力は、彼女が最初に発現させた「修正天使」(物質を元の状態に戻す)、能力の研究をしていくうちに身についていた「論理回路」(疑似的な未来予測が可能)、薬を使うことで無理矢理発現させた「鋼鉄乙女」(物理的にも精神的にも鉄壁になる)の3つです。この3つは前作をプレイした人ならすぐ分かる事ですが、前作の聖女候補3人が持っていた能力ですね。この3つの他に4つ目の能力もありますが、それはキサラギ魔道学園編の終盤にて判明します。
あと、ごはんという名の猫を飼っていますが、この猫は人の言葉を理解している節があり、更にサリーの騎士を自負しているらしく、いつも一緒にいます。ただ、時々サリーの不穏当な発言に怯えていますw ごはんという名の由来は、サリーが研究に没頭しすぎてご飯を食べるのを忘れてしまわないように付けた・・・ということらしいです。・・・久司朗が思っていた“非常食”という読みは外れたらしいw 私もてっきりそうだと思ってたw

オフィーリアについては一言でいうなら、ういんどみる作品では必ず1人はいる定番の「愛すべきバカ」ですねw ぃぇ、サリーと主席争いをするほどの優等生には違いないんですが(実際いくつもの道具を発明してるし、たまに的確な助言をすることもある)、何故かバカという印象が強いw
ただ、バカだけど(何度も失礼w)心優しく友達想いです。サリーに勝負を挑んでいるのも、ただ主席争いをしているからではなく、いつも1人でいるサリーのことが心配だからという気持ちもあるらしいです。サリーもその辺は理解しているのか、オフィーリアの勝負にはいつも応じており、仲が良いですねw 人の冗談を真に受けるところとか撫子とともに弄られやすい性格ですなw
彼女の能力は「無貌百層」。好きな姿に変身できる・・・というのは表向きで、実際は周囲の人間にそういう風に認識させる能力です。しかもオフィーリア自身が気絶していても本人の意思で解除されるか範囲内の能力を無効化させる能力「唯我独尊」を使われるまでは有効です。これは結構強力な能力で、キサラギ魔道学園編のラストで零月を惑わせただけでなく、聖エイプリル学園編においても、あのエルアリアを騙せたというほどです。例え能力のことを知っていても、認識がズラされるという点でかなり厄介でしょうね。こと戦闘に関しては。どれが本物か分からないのだから。まぁ作中でも言われてるけど、「論理回路」&「鋼鉄乙女」を使えるサリーには通用しないし、無差別に攻撃する相手には意味ないですが。でも、久司朗が使い方をマスターすれば神をも騙せそうですw

キラサギ魔道学園のメインシナリオは、サリーの持つ3つの能力と本来の能力、そして、久司朗が失っている記憶について深く語られます。それらの秘密を探っていくうちに久司朗たちのいる「世界」への疑惑が浮上してきます。
彼女はこの3つの能力が自分の本来の能力じゃないことを疑っており、自分の本来の能力を発現するため、日々研究をしていましたが、そのことが彼女たちのいる『世界』に危険視され(まぁ世界というか恐らく弥生学園編に出てきた彼女でしょうけど)、1つずつ彼女から能力が失われてしまいます。
やがてサリーは全ての能力を失ってしまいますが、代わりに久司朗が能力としての「高速思考」を会得し、そして、それに伴い、サリーの本来の能力も判明します。彼女が3つの能力を保有していた理由、彼女が能力を失った理由、そして、「世界」にすら恐れられた彼女の真の能力・・・全てここで分かります。ですが、あまりに強力すぎるため、2人とも零月に命を狙われ、最終的に“ノア”のある場所で決戦を行いますが、そこでサリーが本来の能力「因果歪曲」を発動させ、零月を撃退します。しかし、因果律を変えたことで世界が崩壊に向かいそうだったため、彼女はそれを修正しますが・・・。
サリーの能力「因果歪曲」はチートすぎますね。因果律を変えてしまう・・・つまり歴史改変が可能となる能力で、もはや同じ最高位能力に分類される撫子の「時間停止」やエルアリアの「堕天神点」など相手ではないほどの強力すぎる能力です。ただ、欠点はあまりに発動条件が過酷なため(説明が難しいので省略しますが、少なくとも複数の並列思考が行える高速思考のサポートが必要)使える守護者がいなかったということ。サリーが実は1番聖女に近かった・・・ということかな。まぁ真の力を発揮したフィアナの「天恵技巧」に吸収されたらダメかもしれないけど(フィアナが扱えるかどうかは別にして)w

サリーのイチャラブルートは光理とサリーの嫁姑戦争になりますw あと他のヒロインも虎視眈々と久司朗を狙うので、零月と戦うよりも緊張感が・・・・・・あるわけないね(爆)
とにかくあの無表情だったサリーがすっかり乙女になってしまっているので、めちゃくちゃ可愛いですね。恋人になる前もたまに笑顔を見せるときが可愛いなと思いましたが、乙女チックになると更に可愛い!「私にとっての最高の授かりもの(ギフト)は貴方だった」とか言ってるセリフが序盤と全然違うしw
そして、こっちのルートでは、なんとサリーが元々持っていた3つの能力に加え(恋人ルートでは能力が消失しないので)、更に3つも能力を会得します。更にエピローグでは7つ目が閃いたとか・・・愛の力は偉大ですねw

オフィーリアのルートでは、相変わらずサリーに勝つためにあの手この手を考えています。その過程で何故オフィーリアがそこまでサリーとの勝負にこだわるのかが分かります。ただのお馬鹿さんではなく、ちゃんと理由があったんですね・・・失礼w
サリーに勝つ方法を探している間、オフィーリアはずっと何故か名前の違う自分が久司朗と恋人になっている夢を見続け(その理由は後に分かります)、彼を意識していきます。そして、何気ない場面で思わず久司朗に「好き」と言ってしまいます。・・・このウッカリしちゃうところがオフィーリアの可愛いところですねww
どうしていいか分からなくなったオフィーリアは、サリーの提案でその夢に出てくる自分・・・パトリシア(前作のヒロインの1人・・・オフィーリアみたいな子だったw)になりすまし、久司朗を試します。ここでオフィーリアかパトリシアかの選択肢が出ますが最終的には告白されることになるのでどっちを選んでも構いませんが、前作を知らない人はオフィーリアを選んだ方がパトリシアについての詳しい情報がメフィストから聞けますね。背中合わせの告白シーンの彼女が表情がコロコロ変わってとても可愛かった!
2人が結ばれた後はサリーだけじゃなく、他の2人の聖女候補も巻き込んでの勝負をします。勝負の内容はかくれんぼ。ルールは街の外には出ないということのみ。撫子はオフィーリアの能力「無貌百層」で護衛役の綾媛を騙し発見、騎士団という最強の盾の中に隠れたフィアナはオフィーリアのマジックアイテムを使い発見(というか、おびき出したw)、かくれんぼの逆手を取ってずっとオフィーリアの傍にいたサリーは2人のキスシーンを見て驚き「論理回路」を乱され発見されます。ついにオフィーリアはサリーに勝利。
・・・まぁいつの間にかオフィーリアがサリーに勝って1番になることが目的ではなく、久司朗を賭けた勝負になってましたけどw 光理の「兄さん・・・なんだか女の人を手玉に取る悪役の人みたいです」ってセリフにふいたw たしかに、あの状況はそう見えなくもないw

Hシーンですが、サリーの方は・・・本番Hは良かったですね。全部おっぱい見せてくれてましたし。ただ、前戯にパ○ズリが無かったのが不満です。ぃぇ・・・アレはなんていうのかな、おっぱいま○こっていうの?w それはあったんですが、私は見たいのは標準的なパ○ズ○なわけで・・・うう、結局ちゃんと見せてくれたのは撫子だけなのか・・・まぁ撫子は1番好きなヒロインだからそれだけでも救いなんですけどw
オフィーリアのHシーン、フィアナとの貧乳ツートップなのにパ○ズリがある・・・だと!?意外すぎるぜwww 普段があんな感じのハイテンションですが、Hシーンではあんなに大人しくなるってのが・・・また可愛いw
おまけHの3Pは・・・並行世界と交信したことで、久司朗の恋人がサリーかオフィーリアか分からなくなったので実際にHして確かめよう・・・という感じで始まります。まぁ最終的には2人とも手に入れていたという結果で、もしかしたら他の女の子にも手を出しているかもしれないというサリーの仮説の元、最終的には久司朗のお尻の処女膜まで確認することに・・・そっち方面は考えが及ばなかったわwww
一般CGですが、サリーは2つあるかな。先ずはデートでの「あーん」のシーンですね。おっぱいがお弁当箱に当たってるところがGOODでしたw あとは海で遊んだ日の夜、能力消失ルートに突入した直後(昼間の海でサリーを探すかどうかでルート分岐する)の浜辺にいるサリーかな。性格はちょっと掴みにくいところはあるけど、外見は撫子に負けてませんね~。可愛いです!
オフィーリアのは、肉まんを食べてるシーンか、背中合わせの告白シーンですね。まぁ肉まん食ってるときに「好き」って言っちゃうんですけどw 意外と可愛らしいですね。・・・すごく優しい女の子だし、結構乙女だし・・・ただ、頭が足りないところは残念なのかなw 素直ともいえるけど、成績優秀ってのがちょっと信じられないw

さて、これで3つの学園が終わり、次がいよいよ最後の物語、葉月学園編となります!

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