こばとの独り言

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「HHG 女神の終焉」 あらすじ・感想その1 弥生学園編

2013年12月05日 18時20分46秒 | 美少女ゲーム

ういんどみる最新作「HHG 女神の終焉」を買いました~。

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元々は10月発売予定で一時期はマスターアップ報告されたタイトルですが、発売直前になってテキスト転用が発覚し、発売延期しちゃいました。どの作品からの転用かは分からないですけど。
その後、年内の発売は難しいのかな?と思ってたら、1ヶ月の延期だけで済んで、「あれ?」と思いましたねw つか、年内発売は無理と思って、11月発売で買うタイトル増やしちゃったしwww

特典はこんな感じ~。

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ミヤスリサ氏の複製サイン色紙(メフィスト&撫子)、サントラCD、クリアファイル(光理、サリー、フィアナ)です。・・・見た目だけだと光理とメフィストって判断付かないんだけどw

あとタペストリー~。

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絵柄はクリアファイルと同じですね。サリーのおっぱ(ry

「HHG 女神の終焉」は、2年前に発表された異能力バトル物の「HYPER→HIGHSPEED→GENIUS」の続編に当たります。HHGは前作のタイトルの略称ですね。
ぃぇ、主人公とメフィスト以外はキャラが一新されているので、前作を知らなくても楽しめることは楽しめますが、能力や学校のことなどの設定は前作とほぼ同じなので前作を知っているほうが理解は早いです。メインヒロインの1人、サリーの持つ3つの能力が前作のメインヒロイン3人の能力ですし。
前作と大きく違う点は、聖女候補生同士の聖女になる事を賭けたバトルがないことでしょうか。なので主人公はどの陣営につくかではなく聖女候補生のうち誰を籠絡するかを決める事になります。まぁ誰に肩入れするか決めるので同じことなんですけどw 基本的に聖女候補生同士は仲良しです。
あとは主人公の久司朗が記憶喪失であること(1日である程度は戻りますが完全には戻らない)、前作では同一人物だった光理&メフィストが別々の人格になってること・・・ですかね(前作の本当の妹は親と一緒に他の場所で暮らしていた・・・ちなみに容姿はまったく違うらしい)。メフィストが出るときは光理の意識はありません。そのせいか、通常の光理が可愛く感じますw メフィストは好みじゃないけど、光理は良いですね!
そして、前作でもあった悪魔図書館が目玉ですかね~。相変わらずどうでもいい情報が載せられますw んでもって今回もありますね、聖女様が遺したお言葉“聖女語録”がw

とりあえず、久司朗の目的は前作とさほど変わりません。世界を壊すことを目的とするため、その目的を達成するために聖女候補生に近づき味方につけようとしています。
ここで前作と違う点といえば、聖女候補に近づくための過程がすでに終わってる点ですかね。もう聖女候補生3人とは仲良しになっており、あとはどのヒロインにするか決めるだけになっています。何故こうなっているかは・・・まぁいずれ分かります。
基本的な展開はやはり前作とそう変わりません。ヒロインを利用するつもりで近づいたはずなのに、どんどんヒロインに情が移っちゃって、最後はヒロインのために行動する・・・という展開ですね。

最初に攻略したのは・・・んー、たぶん何かのときに宣言したと思いますが、弥生学園の奇稲田撫子です。もうキャラ紹介を見た瞬間から最初に攻略するのはこの娘しかいねぇ!!と思ってましたw
実際にプレイしてもそれは揺るぎなかったので、先ず最初にやってみました。

撫子は学園に3人いる聖女候補の中で最も聖女に近い存在として有名であり学園の中ではアイドル的な存在となっています。
幼い頃から一緒に育った護衛役の綾媛といつも一緒におり(綾媛が護衛対象の撫子を弄っていますがw)、明智兄妹とは仲が良く、昼休みはいつも一緒に昼食を食べる間柄ですが、実は人見知りで2人と仲良くなるまでにも色々あったらしい・・・ですがその辺はあまり語られてませんね(その理由も後々分かるのですが)。 あと、人見知りはしますが心を許した人にはとことん甘えるみたいで子犬っぽいイメージがありますw
ヒロインの中でも久司朗の妹の光理(メフィストではないw)にはまだまだ及ばないものの、女子力は結構高い方と思うのですが、何故か女子力の高い女の子を目指しており、そういうことを目的とした部を自分で作ってしまったほどです。一見大人しそうですが変なところで結構行動力はあり、ボケが多いメンツの中では貴重なツッコミ役でもありますが、素直すぎる性格のせいで皆から弄られやすくなっています。光理に負けず劣らず反応が素直なので見てると癒されますねw
撫子の能力はずーっと謎のままでしたが、能力封印針破壊ルートで登場するこの作品の黒幕によって明かされます。ぶっちゃけかなり強力な能力ですね。この能力なら“聖女に最も近い”と言われるのも分かる気はする。いくつか制約はあるものの使い方によっては最強となり得る能力です。黒幕は自分の慢心で久司朗&撫子に負けましたけど。まぁ結果的に世界がループしたのでリザルトでは黒幕の勝利ですが、勝負は久司朗の勝ちでしたね。

撫子は最も聖女に近い存在のため、周囲の期待も大きく常に注目されており、聖女になることが当然という環境で育ったため、彼女自身もそうすることが当たり前だと諦めつつもせめて聖女になるまでは普通の女の子として過ごしたいと思っていました。
でも久司朗と出会い、親密になっていったことで、普通の女の子としての気持ちが強くなっていきます。あとは久司朗の判断によってエンディングが変わります。撫子の場合は久司朗が零月が持っていた能力を封じる針を壊すか残すかで変わりますね。
私は最初は残す方を選び撫子が能力を失い普通の女の子として生きるイチャラブルートのエンディングから見ました。前作ではBADエンドっぽいエンディングから見たので今回はその反省から最初くらいは幸せな結末を見ようよってことでw
ちなみに撫子のシナリオでは最初に久司朗を襲ってきた零月の正体が、そして、針を壊すルートでは久司朗の記憶を奪った黒幕の存在が分かります・・・というか、この作品自体の黒幕ですね。まぁ結局このルートでは女神を退けることに成功したものの世界を救えずループすることになりますが・・・。

撫子のHシーンですが、良かったと思います。その自慢(?)のおっぱいを見せてくれるしw パ○ズ○フェ○も完備されており、個人的にはシチュエーションは完璧だと思いますが、尺が短すぎるのが欠点かな。絵的には文句ありませんがw 1番良かったのは2回目の部室Hです。パ○○リ○○ラがあったし本番のHも惜しげもなくおっぱい見せてくれてるしw おまけHのシャワールームHも良かったけどね!
一般CGですと、普通の女の子として生きる方の若奥様バージョンかな~。エプロン姿で「おかえり」とか言われてみたい!!
あとは、声ですかね~。「大図書館の羊飼い」の小太刀凪のときに覚えた声優の桐谷華さんだったのが意外かなぁ~。大図書館の羊飼いの凪、Berry’sの春姫、天色アイルノーツの真咲とサバサバした感じのヒロインばかり見てきたので、撫子みたいな子はイメージにはなかったw まぁ、小太刀凪の図書部女子を煽るときの口調をずっと聴けると思えばすごく良いんですけどねw

そして、続いては撫子の護衛役の西九条綾媛です。

綾媛は・・・何と言うか、ぶっちゃけ、前作の夢子&詩子を合わせた感じですねw 見た目は夢子、中身は詩子って感じです。前作で1番好きになったのが詩子だったので、綾媛も良いですね!
いつも撫子と一緒にいて、いつも眠そうにしていて、その普通の人とズレた感性で下ネタ等を使い撫子や久司朗を弄ってる感じですが、恋愛に関してはウブで、久司朗への恋に気付いた後はとても可愛かったです。
彼女のシナリオは、撫子編で零月の件が解決した後、撫子のことをどう思ってるかの返答次第で分岐されます。まぁその前の3つの選択肢次第では綾媛ルートは出現しないんですが。
恋愛のことをまったく理解していない綾媛と、撫子を利用するため綾媛から取り入ろうとする久司朗の関係は少しもどかしい状態が続き、2人の気持ちが通じ合ってからも、なかなか進展しませんでしたね。
まぁだからなのか、最後にHして終わりで撫子の出番がほとんどなかったというのが残念ではありましたが・・・ただ、撫子の2人の関係について言った「良くないけど、いいよ」っていうセリフに彼女の複雑な心境が出ていましたね。1人の女の子としては悔しいけど、綾媛の友人としては応援したいという彼女の気持ちが表現された言葉だと思います。

Hシーンは1回で終わりですが、おまけHでもう1つあります。この作品の中でも、サリーとの巨乳ツートップだったので、パ○○リに期待したんですが、無かったですね。それが残念でした。
ただ、3つ目のHとして、撫子も混ざった3Pがありました。でも、私は男×1、女×2の3Pは女性の胸が見られないCGばかりでそれほど好きではないのが。やっぱりHシーンはおっぱい見たい(爆)
一般CGでは初デート時の私服でアイスクリームを食べてるやつですね。彼女の私服は全て撫子のコーディネートによるものですが、フリフリが良く似合いますね~。

さてさて・・・次は聖エイプリル学園です!

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