一月二十六日の公園

毎日、パンを一口づつ先代犬たちの遺影に供えてるのを、こっそり取る事を憶えた
コバスケ。

一番奥の初代バンタの写真の前のは取れない所にあるけれど、それ以外のは
ペロリと平らげてる。　今日は現場を目撃しちゃいました。

コバちゃん、きっと先代バンタもシュナスケも、犬親戚家のキキちゃん、ベベちゃんも
許してくれると思うから、食べてもいいよ。

「ふ～ん、食べてもいいんだ、じゃあゆっくり食べよっと」



家を出てすぐ、コットン君に会った。
ママがお風邪なので、散歩の時間が早くなったらしい。



公園に登ると、すでにいっぱいのわんこ達がいた。
いつも優雅なコリーのジェス君。



柴のピコちゃんは３月で１歳になるけれど、もうすでに大人っぽくなった感じ。



バブーちゃんは２月の末に３歳になるけれどバブー父さん曰く、「ちっともしっとり
しない」そうだ。



「わっ、おっきい！」と、ジェス君の後ろをついて回るアクアちゃん。



コロコロと可愛らしい川上犬の武(タケル)君。



アクアちゃんと比べると、コバスケ、キミはいかにも太いなぁ。



お子様アクアちゃんにクンクンされても泰然自若のアンナ姉さん。



コバスケの弟分、ちびっ子ギャングのレオン君登場。



「バブー姉ちゃん、大好きだも～ん」と、さっそく跳びかかる。



「ピコちゃん、プロレスごっこちゅる？」
「私だってやるときはやるわよ」



「あ、メイちゃんが来た！」と、駆け寄るレオン君とコバスケ。



あれ？キミ達、なんかいいムード？



「コバスケ、なにやってんだかな～」と、ジャニーズ・ケン。



「コバ兄ちゃん、あのひと誰？」



あら、リリィちゃん、何か困ってる？
「困ってません、こういう顔なんです！」



ご近所の黒ラブ、レックス兄さんが来た。
やっぱり、バブーちゃんが好きだよね。



束になって向かうミニシュナたち。
レックス君、もう９歳半ですって。



「ボク、ちょっとだけプロレスごっこちたい！」
「レオン、やめとき、相手が強すぎる」と、コバスケ。



「あ～、ジロウ君が来た！」と、レオン君大喜び。



「ねえ、ねえ、あちょぼ！」と乗りかかる。



テリー親分、高みの見物。



今年は雪が多いらしいけれど、晴天続きの我が地方。
今日も富士がくっきり見えた。



コバスケ、昨日はクシャミをしていたけれど、どうやら治ったみたい。