2016/6/17:千葉市も佐倉市も気温は30℃を超えて真夏日の日差しが一日中照りつけた。毎年この時期には佐倉城址公園の菖蒲園が見頃になるのでカメラ散歩にでかけた。いつものように国立歴史民俗博物館の広々とした駐車場内で木陰を見つけて駐車した。佐倉市内の美術館、公園、名所旧跡などの駐車場は知る限りではすべて無料でとてもありがたいことだと思う。
駐車場脇の城址公園入り口から左方向に坂を下りると姥ヶ池が見えてくる。池面には一面にスイレンの葉が茂り、白一色のスイレンの花とつぼみがたくさん見える。その合間を亀が動き回っている。小亀も多い。
池の左手を見ると菖蒲園が広がっている。遠目には最盛期に見えたが、近づいてよく見るともう盛りはすこし過ぎていた。やはり今年は桜に始まり、いろいろな花の開花が一週間くらいは早いように感じられる。すでに咲き終わった花が多く混じってはいるが場所によってはまだきれいに咲きそろっていて、この週末は十分花見散歩を楽しめそうだ。特に一枚目、二枚目の位置では満開の眺めを楽しむことができる。
菖蒲田の脇の草地では絵画クラブの人たちであろうか、一心に菖蒲園や紫陽花を見つめながら絵を描き続けていた。この人たちにとっては真夏日の暑さなどはまったく苦になっていないのだろう。
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