2017/5/11:栃木県日光市を流れる大谷川(だいやがわ)がもっとも激流となる部分「憾満ヶ淵」と、川沿いの「慈雲寺」には日光を訪れる度に立ち寄りひとときを過ごす。少し前の4月下旬の桜の季節に立ち寄った時は辺りはまだ木々の芽吹き前で、桜風景撮影後すぐに次の場所へ移動したが、今回は沢沿いの新緑やヤマツツジ、ヤマブキなどがきれいな季節でゆっくりと時間を過ごした。春の大型連休の前と後では自然風景はまったくと言ってよいほど異なる。ただ「慈雲寺」境内の「並び地蔵」付近は北向きで日当たりも弱く新緑も乏しいが、ヤマブキの黄色い花が季節の移ろいを感じさせてくれた。
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