内的自己対話-川の畔のささめごと

日々考えていることをフランスから発信しています。自分の研究生活に関わる話題が多いですが、時に日常生活雑記も含まれます。

第二回目ワクチン接種後28時間経過、まったく副反応なし

2021-08-26 13:14:14 | 雑感

 昨日午前9時に第二回目接種を受け、13時間経過した午後10時に就寝した。そこまでなんの副反応もなかった。今朝、4時に目覚ましで起きた。なんの異常もない。頭痛も発熱も倦怠感も関節痛もない。第1回目接種後は、翌朝、接種部位である左上腕部に痛みがあり、腕を首より上に上げるのは丸一日若干苦痛であったが、その痛みさえ今回はない。一般に第二回目接種後の方が副反応は強いと聞いていたので、相当に覚悟して体調も万全を期して接種を受けたのだが、肩透かしを食らった感じである。
 ただ、いつ副反応が起こるかわからないと思い、6時近くまで布団の中でうつらうつらしながらじっとしていた。しかし、何も起こらない。そこで、起き出して体温と心拍数と血中酸素飽和度を測った。36,4℃、54bpm、SpO2 99%。異常なし。
 机に向かい、ネットであれこれ検索したり、読書したりして2時間くらい様子を見た。体調は普段と変わりない。この時点で接種後23時間経過している。
 今日はさすがにジョギングを休むつもりでいたのだが、若干の負荷をかけて体調に変化があるかどうか観察するためにジョギングに出かけた。少しでも異常が感じられたらすぐにやめて歩いて引き返すつもりで、これ以上ゆっくりは走れないというトロトロ速度で走りはじめた。
 ところが、普段と変わりないどころか、むしろ体が軽く感じられる。久しぶりに森まで行ってみることにした。呼吸が苦しくなることも、心臓が痛くなることもなく、森に着く。森を抜けてライン川河畔に出る。土手を1キロほど走ってまた森に戻る。ペースを少し上げてみたが、なんともない。結局、1時間半で14,5キロ走った。自宅に戻って10分ほど休憩してから、血中酸素飽和度と心拍数を測る。99%、81bpm。運動後の心拍数としては問題ない。
 ネットで収集した情報の中にも、副反応は個人差が大きいとあった。年齢・性別・基礎疾患の有無だけではなく、その他さまざまなファクターが作用しているのだろう。接種後数日経ってから副反応が現われる場合もあるという。だから、まだ安心はできない。
 ただ、今日は一日「棒に振る」つもりでいたので、なんかちょっと得したような気分である。接種前日からプチ禁酒をしているが、今日の夕食時にはちょっと一杯飲んでみようかと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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