内的自己対話-川の畔のささめごと

日々考えていることをフランスから発信しています。自分の研究生活に関わる話題が多いですが、時に日常生活雑記も含まれます。

今年の泳ぎ納め、歯のクリーニング、のんびりと過ごせるこの冬休み

2018-12-27 23:59:59 | 雑感

 2014年12月はその22日に母が亡くなった。その5日前に私は帰国した。その冬休みは、4週間ほど滞在したが、当然休みどころではなかった。2015年の年末年始の一時帰国は、翌年の大学の新しいポストの審査委員会の委員長だったから、冬休み中も日本にいながらその役割のためにやらなければならないことを抱えての帰国だった。2016年は、翻訳の仕事を抱えての帰国で、いろいろ人には会うことができたが、休息はあまりできなかった。2017年は、年末締め切りの原稿を抱えての帰国。年明けから7日の帰国までは少し休めた。今回の帰国は、仕事を抱えずに帰って来ることができた。もっとも、発表やシラバスの準備、帰国前にいくつか片付けておくべき仕事など、あるにはあるが、それらは心理的な負担になるほどのものではない。
 昨日は、新しい眼鏡を作りに渋谷のいつもの眼鏡店に行った。現在掛けている眼鏡の度が合わなくなってきていたので、この機会に新たに作ってもらうことにした。検眼して驚いた。近視が二度も軽くなっているという。店の人によると、年を取るとそれほど珍しいことではないとのことだった。遠近二本と近近一本新調した。仕上がりは年明け。「近近」というはあまり聞き慣れない言葉だが、デスクワークが多く、しかも手元の資料と机上のパソコンの画面くらいまでがよく見えればよいという条件に特化された眼鏡で、私にとってはまさにぴったりで、これまで遠近と併用していた中近は近くの見え方が中途半端で不満だったのだが、その不満がこれで解消されそうだ。とりあえず一本だけにしたが、具合がよければ、夏の帰国時にもう一本作るつもり。
 今日の午前は、徒歩十分足らずのところにある目黒区立五本木小学校内屋内プールで今年の泳ぎ納め。2000メートル泳ぐ。水温が高く、体は浮きやすかったが、上がった後しばらく汗が止まらなかった。午後は、かねてから予約してあった歯医者さんで点検とクリーニング。歯がきれいになると気持ちもすっきりする。












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