内的自己対話-川の畔のささめごと

日々考えていることをフランスから発信しています。自分の研究生活に関わる話題が多いですが、時に日常生活雑記も含まれます。

先月の歯痛の原因解明

2018-07-30 23:21:01 | 雑感

 明日から五日間の集中講義が始まる。その前に済ませておきたいことが一つあった。それは先月苦しめられた歯痛の原因を歯科に行って突き止めてもらうことだった。
 幸い長年家族ぐるみでかかりつけのデンタルクリニックがある。母子でやっている。そこに電話したら、午後空き時間があるからすぐに来るように言われた。息子の方は、彼が小学生のころ家庭教師をしていたことがあり、それから三十年数年経った今でも当時と同じく私のことを「A先生」と下の名前で呼ぶ。その彼のことを私も「A先生」と下の名前で呼ぶ。当時と違うのは、かつては「君」だったのが「先生」になったことである。
 丁寧に診てくれた後、考えられる原因について詳しくかつわかりやすく説明してくれた。私も細かに症状を説明して、原因も特定でき、それに対する日頃の心がけもアドヴァイスしてもらった。原因は、要するに、歯を無意識のうちに過度に噛みしめていて、それが奥歯に負担を与え、神経が炎症を起こし、それが痛みと奥歯が隆起したかのような感覚を与えているということであった。だから、意識してそれを避け、顎をリラックスさせること習慣づけるという認知行動療法に基づいたアドヴァイスを受けた。その後、若干の処置をしてもらって、一週間様子を見て、来週月曜日にまた診てもらうことにした。
 持つべきものは良き歯科医である。











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