内的自己対話-川の畔のささめごと

日々考えていることをフランスから発信しています。自分の研究生活に関わる話題が多いですが、時に日常生活雑記も含まれます。

食べられるものたちの声なき声に耳を傾けるとき ― 『現代思想』6月号(5月27日発売)に寄稿した拙論

2022-04-27 15:10:56 | 雑感

 〈食べる/食べられる〉の関係につての哲学的論考をここのところ執筆していたことはこのブログでも何度か話題にしました。今週月曜日25日が締め切りで、その日の朝に完成稿を担当編集者の方に無事送信しました。本文は与えられた字数制限内の30枚(400字詰め原稿用紙)に収まったのですが、やたらと注を付けたのでそれも含めると40枚近くなってしまいました。それで、削るべきところがあれば指摘してほしいと編集者の方宛てに原稿送信の際に一言添えたのですが、ここままでよいと先程返事があって、ホッとしているところです。数日後に届くはずのゲラに最小限の修正は入るとしても、拙稿が掲載されることはこれで確定したので、一言、前宣伝させていただきます。『現代思想』6月号「特集=肉食主義を考える」(5月27日発売)に掲載されます。こちらが青土社さんの該当頁です。表紙も目次もまだ確定していないようなので、拙論のタイトルも伏せておきます。発売されたらまた宣伝させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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